ちゃんぴおんず・大ちゃん ゴリラの即興コントで覚醒 「ゴット・タレントとか…」大悟・川島も絶賛
2025.7.2 11:45
続いてのお題は『バトンを渡すたびにゴリラに近付いていく400mリレー』。挑戦するは4人。出てくる順番を決めるだけで30秒使い、あわてて舞台袖に分かれた。幕が上がると、「位置について、ヨーイ、バン」という声と共に、1番手コットン西村が人間っぽい走りで舞台を上手から下手へと横切った。するとバトンを持ったややゴリラっぽい2番手コットンきょんが下手から登場。しかし、予想以上にゴリラっぽい姿に、審査員を務める麒麟の川島明も「おぉぉ、けっこうやな……もうけっこう行ったよ」と、その先徐々にゴリラに近づけるグラデーションの割合を心配。続いて登場したのは、顔までゴリラに近づけた藤本。「おぉぉ、だいぶゴリラや」「もう8割行ってるやん」と声が上がる中、4番手、トドメのアンカーを務める大ちゃん。両手で思いっきり胸を叩き続け、ゴリラのドラミングを表現。鼻を広げ、口角をさげた顔で、さらにゴリラそのものを演じきり、幕が閉じた。
これには、スタジオも大爆笑。演じたメンバーたちから「大ちゃんナイス!」と声を掛けられ、ハイタッチをした大ちゃん。大悟も「ほんまにシンプルにゴリラで笑かすって」と振り返り、川島も「(シンプルにゴリラで)笑かす人いないです。令和初じゃないですか?」と驚きを口にした。「小細工なし」と川島が感心すると、藤本も「シンプルなんがええのよ」と褒め、大悟も「ど真ん中ゴリラ」と絶賛した。

ゲストの南からも「大ちゃんさん、すごいですね。すごいステキです」と褒められると、「ありがとうございます!よっしよっしよっし!」と手をたたいて大喜び。川島も「大ちゃんの空気になってるぞ、もう」としみじみ。スタジオからも「ゴリラ超えたよ」「素晴らしい!」と称賛の声が上がった。

大ちゃんは、その後も『雨の中傘を振り回してるヤツに注意するゴリラ』や『ず~~~っと熱い小籠包』を演じきり持ち味が大爆発。大悟や川島も「大ちゃんなんか、ちょっとアメリカのコメディアンっぽいとこあるんだよな」「スタンダップコメディ」「ああいうの上手いんだ」「大ちゃん、ゴット・タレントとか行った方がええかもしれない」と大絶賛。スタジオは興奮に包まれた。
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