影山優佳　「後ろめたさしかなかった」ファンに本当の理由を告げずに活動休止…日向坂時代の苦悩

「私が一番貢献できることって何だろうって思って、出した答えが対外的にグループの名前を広めるっていうことだった」「サッカーであったりクイズだったり、自分の武器を磨いて、それを大きく見せて、しきりにグループの名前を言って、みたいなことをやってましたね」と話す影山は、実際に、クイズ番組では持ち前の頭脳を使って活躍、2022年にはサッカーW杯のコメンテーターも務めた。

唯一無二のアイドルとして、自分が活動を休止している間も支えてくれたグループやファンのために活躍。その姿勢は2023年7月に日向坂46を卒業してからも変わらない。個人で活動を始めた今も、元日向坂46として「別の軸でグループのためになったらいい」と、仕事に臨む姿勢について語った。

そんな影山が次に目指すのは、芝居の世界から貢献すること。「今お芝居のお仕事をやらせていただいてる瞬間すごく楽しい」といい、将来的には脚本や演出も手掛けたいと展望を語る。「日本文学、源氏物語や清少納言を舞台化して、それをミュージカルに落とし込んだものを世界にいつか発信したいなっていう夢があります」と、未来のことを話す影山の表情は明るい。グループを離れ新しい環境で活躍することになっても、お世話になった人たちの力になれるように頑張ると、意気込みを新たにした。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ