影山優佳 「後ろめたさしかなかった」ファンに本当の理由を告げずに活動休止…日向坂時代の苦悩

2025.6.30 09:00
影山優佳の写真

元日向坂46で、現在は俳優やタレントとして活躍中の影山優佳が、28日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。アメリカ・フィラデルフィアをめぐる旅のなかで、アイドル時代のことを振り返り、学校との両立に苦心した日々について語った。

2016年、15歳の時にけやき坂46(現・日向坂46)のオーディションに合格し、夢だったアイドルになった影山。しかし多忙ゆえに、学生生活との両立が徐々に難しくなっていったという。「どうしても単位が足りないから、全員の(全員がそろう)活動をお休みして、ちょっと遅れて参加するとか、普通の収録でもありました」といい、憧れだったアイドルとしての活動にも支障が出始めていた過去を明かした。

影山は当時の心境について、「アイドルに憧れてなっていたのもあったし、自分がそうやって頑張ることで、“自分もがんばろ”って思ってもらえる人が増えたらいいなというふうに思っていたから、それが達成されないのは自分が恥ずかしいみたいな。それにグループに迷惑かけてるから申し訳ない」と思っていたと語り、歯がゆい日々を送っていたという。

そんな風に、かろうじてアイドルと学生という2つの生活をこなしていたが、とうとう限界がやってきた。高校の単位をとることが難しくなり、やむなくアイドルとしての活動を休止。グループの方針から、本当の理由はファンに話せない状態での活動休止だった。その時のことを影山は「ほとほと後ろめたさしかなかったですね」と振り返り、だからこそ自分にできることは何か、考えるようになったと続けた。

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