客に大人気なのに「チャーハンを作りたくない」と8年間も言い続ける山口のラーメン屋に、村上・マツコも「超うまいんだよ!」と興味津々

2025.6.26 10:30
SUPER EIGHT村上信五、マツコ・デラックスの写真

6月23日の『月曜から夜ふかし』では、8年前に番組で取り上げたとあるお店のその後について放送され、村上信五(SUPER EIGHT)もマツコ・デラックスもそのお店への思いを新たにしていた。

恒例の『全国のご当地問題を調査した件』で今回取り上げられたのは『山口県 チャーハンを作りたくないラーメン屋のその後問題』。舞台となっているラーメン屋とは、山口県岩国市にある『らあめん彩龍』。実はこのお店は8年前も一度『夜ふかし』で取り上げられていた。

お客さんに向けて「コックが年を取り(美味しくない)チャーハンが苦痛です。なるべくオーダーしないでください」と、チャーハンづくりをやんわりと断る張り紙をしていたことが話題に。実際に店主の森本照文さんは腰を痛めて3回も手術、腕も痛めたそうで、「ラーメン(を作る時)はものすごく楽しいんじゃけど、チャーハンは楽しくない」「僕はラーメン屋だからラーメンを食べてもらいたい」という。

しかしお客さんは「チャーハンが一番おいしい」と言い、とにかくチャーハンが大人気なのだ。苦肉の策で単品メニューのチャーハンを廃止し、ラーメンにチャーハンがついてくる“コンビ”を用意したところ、“コンビ”が飛ぶように売れてしまい、ひたすら“コンビ”を作り続けることになった森本さんは「アホかいな…」とぼやきながらもチャーハンを作り続けていた。

あれから8年。お店のSNSアカウントを見てみると『後継ぎさん募集中です』『熱いハートの方お待ちしています』とあり、後継者を探している様子がうかがえた。そこでスタッフは再びこのお店へ取材に行くことに。

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