天津飯だけで20種類もある専門店が香川県高松市に!異次元の味が次々飛び出す『オモウマい店』

2025.6.25 10:45

6月24日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、香川県高松市の『天津飯専門店 てん』を紹介。奇抜なアイデアの天津飯が次々登場し、スタジオを驚かせた。

駐車場には他県からの車も多く、常に行列ができている繁盛店。定番メニューは約700gの『天津飯』(500円)。白いごはん約330gを丸く盛り付け、卵2~3個分を被せるだけの超シンプルな天津飯だ。特製のしょうゆ餡(あん)は別容器に入っていて、客が自分でかけるシステム。「かけたいもんね」というヒロミに、進行の小峠英二も「いいっすね、この発想」と相づち。餡はおかわり無料だ。

専門店というだけあって天津飯はバリエーション豊富。なんと20種類もあるという。代表の下久保勲(したくぼ・いさお)さん(59)によると「天津飯は可能性がある」といい、客の意見を取り入れてメニューが増えていったとか。

店内を取材していると“変わり天津飯”が続々と。『とり唐天津飯』(810円)は鶏もも肉を丸めて揚げた長さ15cmの唐揚げを2本トッピング。1本は天津飯に突き刺してある。『しそ天津飯』(700円)は、ごはんにしそを散らし、卵にもしそを混ぜてある。餡の代わりに海老チリをかけた『チリ海老天津飯』(970円)も。

時折、店内には「いらっしゃいませー!」「ありがとうございまーす!」「アイヨー!」と甲高い大声が響き渡る。誰の声かと厨房(ちゅうぼう)にカメラをむけると、先ほどは小声でボソボソとしゃべっていた下久保さんだった。あいさつや掛け声だけ甲高くなる理由を聞くと、「(声が小さいので)接客ができない分、厨房から大声で」とのこと。

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