柳楽優弥がついに寿司職人としてデビュー!知らない魚『スミクイウオ』の注文に戸惑うも…

2025.6.23 10:45
柳楽優弥の写真

俳優の柳楽優弥が6月20日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。ついに念願の寿司(すし)職人デビューを果たし、初めてお客さんの前で握った。

海外に寿司店を出店したいという野望から始まった、柳楽が番宣なしのガチンコで挑む寿司職人修行企画。名店『銀座おのでら』での1年間の修業を経て、統括総料理長・坂上暁史さんの試験にも合格。柳楽がデビューを飾るお店は、『銀座おのでら』で修業を積んだ人が、修行の総仕上げとしてお客さんの前で初めて寿司を握るというお店『登龍門』。『銀座おのでら』の店舗と全く同じ食材を使うものの、新人の職人さんが握るということでお安く食べられるという、修行する新人職人にも、お客さんにもありがたいお店だ。

デビュー当日。柳楽は開店前の朝10時から他の職人たちと同じように朝礼に参加し、すぐさま食材の仕込みにかかる。だがここで柳楽にはある不安が浮かぶ。「ちなみに、あの…もし、握ったことのないネタが出たら…どうすればいいですか?」と言う柳楽。単にネタを切って握るだけではなく、飾り包丁や添える薬味など考えなければならない要素は山ほどある。握ったことのないネタではすべてが未知数なのでどうすることもできないのだ。

だが先輩職人さんは「あ。もう全然聞いていただいて…」とあっさり返答。坂上さんの話では、ネタを知らない状況で立つことは『登龍門』ではよくあることらしい。その場合はわかる先輩に聞いてその場で教えてもらうのだが、聞くことができるのは1つのネタにつきわずか1回だけ。1度聞いただけで完璧にマスターしなければならない。これも1つのプレッシャーになりそうだ。

仕込みもすべて終わり、すでに夕方。いよいよ開店直前となり柳楽は「今までの緊張感とは違う、本当の緊張感というものを感じています」と言いつつ「今日は(お客さんがおいしさに納得して)うなずく回数を増やしたい」と意気込みを語った。果たして柳楽の握る寿司にうなずいてくれるお客さんは現れるのか!?

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