婚活している男女の約8割が“婚活疲れ”の現実…マッチングアプリ経験者の川村エミコ「会った時に不動産の資料の束を渡されて…」

2025.6.18 12:00
たんぽぽ・川村エミコの写真

6月17日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは婚活のリアル”。出演者たちが自身の婚活経験を打ち明けた。

生涯未婚率が年々上昇している昨今だが(人口統計資料集2025年版)、結婚したいと考えている女性は約8割(国立社会保障・人口問題研究所『第16回出生動向基本調査』)。婚活パーティーに街コン、結婚相談所、マッチングアプリなど、婚活の選択肢が増えている一方で、婚活している男女の約8割が“婚活疲れを感じている”というデータも(【調査元】株式会社サンマリエ)。

実際、街の女性に話を聞くと、「街コン、友達に“紹介して”ってお願いしたり。毎週金土日は全部婚活にささげてる月とかありました。早く結婚したいです」という切実な声や、「マッチングアプリ、3つくらいやってたかな。2〜3か月でつめつめにやって、1度に多分3人くらいと連絡を取り合う。その中の1人が今の旦那です」という実体験も聞かれた。

スタジオでは、MCの上田晋也が、これまで約2500組のカップルを成立させてきた婚活コーディネーターの荒木直美さんに対し、「やっぱり今はマッチングアプリで出会うっていうパターン多いんですか?」と尋ねると、荒木さんは「やっぱりマッチングアプリが手をつけやすいんですよね。布団の中ででも、“スッピンでできる婚活”って言われてるから、そこに一番最初は入りやすいんです」と、その利点を解説。

しかし、「ただ、相手が見つかりやすい人って全体の約3割くらいしかいないんですよ」と、書き込まれた条件だけでは知り得ぬことがあると指摘した荒木さんは、「(婚活)やってる感は出せるんですよね、自分にも“いいね”がくるし。でも、らちがあかない人たちが多かったりするので、やっぱり婚活イベントに行ったりとか、結婚相談所に相談したりとか、サービスを併用する方が多いですね、今」と顔を合わせることの重要性を明言した。

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