婚活している男女の約8割が“婚活疲れ”の現実…マッチングアプリ経験者の川村エミコ「会った時に不動産の資料の束を渡されて…」
2025.6.18 12:00そこで、過去にマッチングアプリを利用していたというたんぽぽ・川村エミコが、「マッチングアプリで会うことになった人から、会った時に不動産の資料の束を渡されて。私を恋人じゃなくて顧客として見られてて」と打ち明け、驚きの声が上がると、上田が「元々そういう目的の人も多いんですか?」と質問。すると荒木さんは「もちろんですよ。マッチングアプリは、どんな人が使ってるかわからない。例えば、女性が男性のふりをして使っているケースもあるんですよね」とマッチングアプリの危険性を吐露。

さらに、「鵜呑(うの)みにしないこと。“丸ごと信じてしまう人は気を付けてね”って言ってますよ」と注意喚起した荒木さんは、「だから川村さんみたいな方は、行政版のマッチングアプリとか、東京都さんもやっているので。身分をしっかり審議したあとにマッチングできるような、ちょっとそういう手順を踏んだ方がいいんじゃないんですかね」とアドバイスした。
そして、「結婚生活がスゴい楽しかったんですよ。悪い思い出よりいい思い出の方がたくさんあるので、“もう1回結婚したいな”って思うんですよね」と胸の内を明かした鈴木奈々に、”相手の条件“について尋ねると、「お会計がスマートな方がよくて」と話し始め、年下男性に誘われて食事に行き、会計で相手と”払うよ“のラリーが4回ほどあったことを回顧。

続けて鈴木が、「“じゃあ今回は奈々ちゃんお願い”って言われたんですよ。私、結構ショックで」と声を上げると、いとうあさこが「払う気はなかったんだ?」と質問。そこで「払う気はあるんですよ」と主張した鈴木だったが、「でもそのラリーがスゴすぎて。これって私がおりるべきなんですか?」と不安げに尋ねると、荒木さんは「おりるおりないの前に、鈴木さんの婚活は“昭和の婚活”で」とズバッと返し、スタジオは大笑い。
さらに、「“おごる”とか、“おごられる”とかっていうので人を選んでると、モテないんですよ」と考えを明かした荒木さんは、「令和は、“おごり男子”と“割り勘女子”が成婚している確率が高いんですね。つまり対等でいいんですよ。だから今は、フラットな関係性の方が、“自立してる”、“この子はしっかりしてるから、俺に依存するタイプじゃないな”ってなって、逆にモテるんですよね」と解説し、一同納得。他にも荒木さんは、「婚活っておごらせることができなかった時点で、ちょっと負けなんですよ。“自分のものにしたい”と思ってたら出します」といった実情も明かし、“婚活のリアル”について理解を深める夜となった。
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