ディズニーの名作“巨大”絵本にこどもたちも大興奮! “語りのプロ”たちが病気と闘うこどもたちに読み聞かせで応援「Disneyストーリータイム」
2025.6.16 15:30
6月10日(火)、静岡県立こども病院で、病気と闘う小児患者に向けた絵本の読み聞かせプロジェクト「Disneyストーリータイム」の第2回が開催され、こどもたちがディズニーの名作絵本の読み聞かせを楽しんだ。
昨年12月から始動した新プロジェクト「Disneyストーリータイム」。第2回目となる今回は、病棟内の病室にて、入院中のこどもたちに向けたベッドサイドでの読み聞かせを初めて実施。日本テレビ・元アナウンサーで第4期絵本専門士の杉上佐智枝氏をはじめ、ディズニーの読み聞かせボランティアや講談社の書籍チームがこどもたちの病室を訪問し、『トイ・ストーリー』、『おいしい たのしい! ミッキーと10のおはなし』などの絵本をベッドサイドで、1対1で優しい語り口で届けた。
こどもたちは、静かに耳を傾けながら、物語の世界にじっくりと浸っていき、好きなキャラクターが登場する場面では、絵本を指さす姿も見られ、楽しくあたたかなひとときを過ごした。

また、病棟内の2つのプレイルームでは、杉上氏、静岡第一テレビの秋元啓二アナウンサー、伊藤薫平アナウンサー、澤井志帆アナウンサーの4名がペアになり、『くまのプーさん』、『美女と野獣』、『ファインディング・ニモ』などの絵本を読み聞かせを開催。さらに今回のイベントのために特別に制作された『モアナと伝説の海』の大型絵本も披露され、約20名のこどもたちが熱心に耳を傾けていた。

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