瀬戸朝香　“串カツ100本以上揚げました” 食堂のおばさんみたいになって…と母親としての素顔を明かす

俳優の瀬戸朝香が6月14日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。昨年、約7年ぶりに連続ドラマに復帰し俳優としてのキャリアを再スタートさせた瀬戸は、24年前に香港映画の撮影で訪れた香港を巡りながら、当時の思い出を語った。

24年前に初めて食べて、特に記憶に残った料理は火鍋だったと言う瀬戸。今回は、高級住宅地に建つ『エンペラーホテル』内にあるミシュラン一つ星獲得歴を持つ四川料理店、『駿景軒（ゴールデンバレイ）』を訪れた。瀬戸は「撮影中はスタッフの方と出演者の方と、結構な人数で食べることが多かったですね」と話し、人気俳優を追いかけるパパラッチが窓の外にいるのを見ながら食事をしていたというエピソードを披露した。

お待ちかねの火鍋が運ばれ、瀬戸は「これ！これですよ。辛い匂いがしてきますね」と目を輝かせた。肉を取って辛いスープに入れ、口に運ぶと「辛くてもおいしい〜これこれこれ！」とうれしそうな表情を見せた。また、瀬戸は火鍋に、広東省東部の潮州地方に伝わる独特の製法で作った具入りラー油である、辣椒油（ラツィウヤオ）をかけて食べるのがお気に入りだと言う。香りよく炒めた唐辛子とニンニクが入っており、辛いだけでなくうま味も濃厚な調味料だ。「もうちょっとかけてもいいかも…」と言いながら唐辛子たっぷりの辣椒油をたっぷりかける瀬戸を見て、スタジオの今田耕司も思わず「強いな〜！」と驚きの声を上げた。

今回も新たなお気に入りの調味料を見つけるべく、瀬戸は1932年に創業し、50種類以上の調味料を取りそろえる『八珍（パッチュン）』を訪れた。ずらりと並んだ調味料を見て、瀬戸は「色々ある！」と興奮。調味料の説明を見て「（おすすめの料理は）大根・じゃがいもの煮込みだって！」と言いながら、瀬戸はおいしそうな調味料を吟味した。