土屋アンナ「人を嫌いになったんですよ」華々しい芸能界デビューの裏にあった苦悩…母・眞弓さんが明かす、娘の反抗期の真相とは

2025.6.4 10:15

20歳の時に抜擢された映画『下妻物語』で日本アカデミー賞新人賞など各賞を総なめにした土屋。一躍トップスターの仲間入りかと思われたが、その直後に長男の妊娠が発覚する。

当時の心境を尋ねられた眞弓さんは「難しかったですね。母親としては喜んであげたいし、ただ色々なところに迷惑かけてしまうっていうのは、これは仕事をしている人間としては責任があるので」と、母であり土屋のマネジャーでもあるがゆえの葛藤があったと回顧。

一方の土屋本人は、自分の人生において絶対に「子どもを産みたいと思ってた」そうで、自身の喜びとは裏腹に、周囲から祝福がなかったことに困惑したのだとか。

当時の眞弓さんの様子については、「ママが“いや無理よ無理よ”って言ったけど、でも“産まない(産むな)”は絶対言ってない」のだという。その代わり、若かった土屋に対して、母になり子育てをすることへの覚悟と責任を説いたそう。土屋は「今思うと、自分も自分の息子がそれだったら、同じようにすると思う。“本当にできる?”“めちゃめちゃお金かかるよ“って」「自分がやりたいことが今から始まるのに、それを全部子どものために…“あなたはじゃあできるんですか”っていうことを、多分ママは言いたかった」と眞弓さんの本心をおもんばかった。

そして出産後、様々な苦労があったと明かしつつ、そんな時も土屋は「ママが“大丈夫、みんなで育てればいいんだから”って。“子どもはみんなで育てるの”って」と、眞弓さんからの励ましを受け続けたことを明かした。

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写真提供:(C)日テレ

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