海藻アカモク全滅の危機を救え！「TOKIOは雑草魂で生きてきたんで」と城島茂がしぶとく粘る『DASH海岸』

TOKIOの城島茂、同志社大学助教の桝太一、SixTONESの森本慎太郎が6月1日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。DASH海岸で育てている海藻、アカモクに異変が起きていた。

アカモクは最大10mにまで成長する大型海藻。腸内環境に良いとされるネバネバ成分のフコイダンを豊富に含んでおり、健康食材としても注目されている。

前回の放送では、アカモクをDASH海岸の人工の岩場“横浜アルプス”に根付かせ、18株を成長させることができた。

ところが、栽培開始から324日目に訪れてみると、18株中15株の葉が消失し、茎だけの状態に。天敵のクロダイは網で防護していたので近づくことはできない。犯人は網をすり抜けるほど小さな生き物のようだが…

確証はないが、犯人の可能性があるのは岩場に発生していたヨコエビ。横向きに泳いだり這（は）ったりする小さなエビで、集団で主に魚の死骸などを食べるという。城島によると「結構パワーがある。集団になるとスゴいですよね。僕の中では“海のピラニア”じゃないかな」とのこと。これに桝も同意。近年では漁師が育てた海藻を食い荒らした報告もあったそうだ。