竹中直人「ほんとにおいしいなあ」小説家・吉本ばななも愛する“神サラダ”をサプライズ取材

2025.5.31 17:00

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が5月24日に放送。ヒロミと孝太郎が、竹中直人も絶賛の“神サラダ”に舌鼓を打った。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。東京・下北沢で声をかけたタイ料理店を経営する女性にとっての神は、幡ヶ谷にあるイタリア料理店『オー・ペシェ・グルマン』の店主である吉澤美智子さん。「吉本ばななさんの小説にも出てくるお店。『もしもし下北沢』って本があって、その小説に出てくるサラダが本当においしい。神的においしい。サラダの神!」と熱弁。日本を代表する小説家・吉本ばななが2012年に発売した小説に登場するサラダがあるお店だという。

『オー・ペシェ・グルマン』店主・吉澤美智子さん

吉本ばななが小説にするほど愛すサラダの神に会うために、リポーターを買って出てくれたのは、大物俳優の竹中直人。バラエティー番組のリポーターはかなり珍しいが、実は神のお店に20年以上通う常連で、吉本ばななとも同じテーブルを囲む間柄だという。竹中も「昔から知ってるサラダです。かなりおいしいですよ」と太鼓判を押す。

竹中直人の写真
20年来の常連だという竹中

お店に竹中が訪れることを知らなかった吉澤さんはびっくり。竹中が座ると「白ワイン飲みますか?」と、常連らしく注文前に白ワインが注がれ、さっそく“神サラダ”をいただくことに。

『ポーチドエッグ・ベーコンの入ったリヨン風サラダ』

看板メニューの 『ポーチドエッグ・ベーコンの入ったリヨン風サラダ』は1,850円。食べ始めると「んん、うわ、しみるな。おいしいとしか言えないですよ」と目を細める竹中。リヨン風サラダは、フランス・リヨンの郷土料理で、ポーチドエッグやベーコン、ジャガイモなどを使用しているのが特徴。ルッコラ・カリフラワー・パプリカ・芽キャベツなど、茨城県と岩手県の契約農家から仕入れた新鮮な季節の野菜を1皿に22種類も使用している。ゆで卵や自家製カジキのコンフィ、アンチョビなどが入ったフランス・ニース発祥の『ニース風サラダ』と共にこのお店の2大看板サラダだ。

22種類もの野菜が使われているサラダ

神のサラダ作りのポイントは、葉野菜を1枚ずつ繊維にそって手でちぎっていくこと。そしてちぎった野菜を5 分ほど水にさらすと、繊維の中から水が上がってくるので、ふんわりとした柔らかい食感になり、みずみずしいサラダに仕上がるという。葉野菜以外のブロッコリーやオクラなどはゆでておく。さらに、ゆでた野菜を氷水に入れてしめることでシャキッとした歯応えを生み出す。そしてこのサラダの味の決め手がドレッシングだ。

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