竹中直人「ほんとにおいしいなあ」小説家・吉本ばななも愛する“神サラダ”をサプライズ取材
2025.5.31 17:00“神ドレッシング”の作り方を大公開。独特な甘い香りが特徴のベルギー産エシャロットを刻み、たまり醤油(じょうゆ)のような濃厚な味わいで、コクとうまみが特徴のシーズニングソース、赤ワインビネガー、シェリー酒ビネガーの2種類のお酢を合わせて、味に厚みと深みをプラス。そこに塩・黒コショウで味付けしミキサーで混ぜる。
先に混ぜた材料の中に、オリーブオイルと香ばしい香りのヘーゼルナッツオイルを加え、後からオイルを混ぜることで、材料がバランスよく合わさり、まろやかな味わいになるという。そしてこのドレッシングを最大限に味わうために、吉澤さんは強くもまずに優しく1枚ごとまとわせるようにドレッシングをなじませていく。

トッピングに使うのがベーコンとジャガイモ。クルトンと共にトッピングし、ポーチドエッグを乗せて完成。竹中は「めちゃくちゃテンション上がるんですよ、このサラダ。エネルギーを感じますね、ほんとにおいしいなあ」と目を細める。
吉澤さんとの出会いは、以前吉澤さんが下北沢で営んでいたフレンチカフェ『レ・リヤン』というお店。映画撮影中の竹中が、『レ・リヤン』にトイレを借りに行ったのがきっかけだ。その後2008年に建物の取り壊しのため閉店し、吉澤さんは約9か月フランスで研修を受け、2010年に現在の場所に『オー・ペシェ・グルマン』をオープンさせた。

ここで吉澤さんに竹中からさらなるサプライズが!なんと吉本ばななから吉澤さんへの手紙を預かってきていたのだ。竹中が手紙を読み上げると、吉澤さんは温かいメッセージに感動していた。

VTR後、吉澤さんの“神サラダ”がスタジオに登場。今回は竹中が食べたものと別の、看板メニューの1つ、『フランス産麦と自家製カジキのコンフィ、アンチョビの入った ニース風サラダ』を作ってくれた。フランスのニースという海沿いの料理で、アンチョビやオリーブなども入っており、29種類の具材がのっているという。
ヒロミは「ドレッシングが全体にまとってる。ここ味濃いなとか、ここかかってるな、かかってないな、がない。全体に絡んでる」と、ドレッシングが具材1つ1つにまとわっていることに感心。「俺、これボウルでほしいもん」と大満足の様子だった。

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