“ゴマスリオトコ”“ダイジョウブダア”珍名馬だらけの夢のレースを元フジテレビのベテランアナウンサーが神実況

2025.5.30 15:45

5月28日放送の『千鳥かまいたちゴールデンアワー』では、スポーツにおける珍実況の数々を紹介。さらに競馬実況のベテランアナウンサーがその神業を披露した。

狩野英孝が持ち込んだ企画は『生放送の奇跡!スポーツ珍実況』。これまでに放送されたスポーツ中継の中から、特に実況がバカバカしかったものを紹介する、というものだ。

VTRでは、高校サッカーで劇的なシュートを決めた選手の名前がわからず、「打ったのは誰だ!?」「お前はいったい誰だ!」とありえない実況をしてしまったアナウンサーや、野球のホームランやバレーボールの見事なスパイクなど、テンションの上がるシーンを実況すると、アニメ『ドラゴンボール』のベジータのような声になってしまうアナウンサーなどが紹介される中、最後は“珍名”と呼ばれるような変わった名前の馬が出走した競馬のレース実況が紹介された。

これにちなんで、面白い名前の馬ばかりが出走する架空のレースを、現役のアナウンサーに実況してもらうことに。担当するのはフジテレビの競馬中継を担当していた、現在はフリーとなっている福原直英アナウンサー。

福原アナによると、実際のレースでも出走する馬が確定するのはレースの1日前だそうで、そこからできる準備は全て行うものの、最終的にはアドリブになるようだ。

今回は、実際に存在した珍名馬16頭による架空のレースを設定し、競馬ゲームを製作する会社の協力で、この番組のためにレース映像を作ってもらった。馬名と馬番だけは事前に福原アナに伝えられていたものの、レース展開などは本物と同様、実際にレースが出走されるまでわからないようになっていた。G1レースを始め数多くのレースを実況してきたベテランの福原アナは珍名馬のレースをどのように実況するのか。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル