“ゴマスリオトコ”“ダイジョウブダア”珍名馬だらけの夢のレースを元フジテレビのベテランアナウンサーが神実況
2025.5.30 15:45いよいよ(架空の)レースがスタート。出てくる馬の名前は、「ゴマスリオトコ」「タベテスグネル」「ダイジョウブダア」など、耳を疑うような名前ばかりなのだが、それを感じさせないほど鮮やかに実況する福原アナは「3番のトリアエズナマ、とりあえず先頭に立って…」など、名前に引っ掛けたコメントなども折り挟む余裕も見せていた。
そしてレースは進み、最後の直線で中盤から一気に出てきた馬が。「16番のクツシタヌゲタの足がいい!」という、これまた名前とうまく掛かったコメントに乗って16番の馬がゴールインしたところで架空のレース実況が終了。スタジオからは福原アナの神業実況ぶりに大きな拍手が送られた。
コーナーを振り返り、ノブはゲストの長嶋一茂に「言われてイラっとした実況とか解説とかは…」と質問。一茂が「オレ一応グラウンドにいるから、実況聞けないから…」と答えるとほとんどの人が「あー」と納得する中、他の番組でも共演経験が豊富なかまいたち・山内健司が「ヤジは結構来てたでしょ?」と食いつく。
一茂は「いま実況の話…」と受け流そうとするも、仕方なく「甲子園に行ったときに“バカ息子帰れ!”とか…」とヤジ経験を語るとスタジオ中が大笑い。ノブは「よく頑張りましたね…」となだめていたが、先ほど珍名馬によるレースを見ていたゲストたちは収まらず、「(一茂へのヤジが)競走馬みたい!」「3番、バカムスコカエレ!」など言いたい放題。さすがに一茂も「お前たちいい加減にしろよ!」と大声をあげた。
また、サッカー日本代表の長友佑都を夫に持つ平愛梨は、トルコのチームにいた時代に名前を「ナガモト!」と間違えられていたというエピソードを披露。さらにノブが、長友選手の「ブラボー!」というセリフが話題になった頃の心境を聞くと、平は「目いっちゃってんじゃん!みたいな…」と、妻から見ても驚きのセリフだったことを明らかにし、笑いを誘っていた。
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