密売組織が隠した大麻の驚くべき流通ルートをガクテンソクが暴く!『突破交番』

2025.5.30 11:00
ガクテンソク・奥田修二の写真

お笑いコンビ・ガクテンソクの奥田修二が、5月29日放送『THE突破ファイル』の人気再現VTR『突破交番』シリーズに出演。日々、巧妙化する大麻売買の現場を摘発する刑事を演じた。

警察の目をかいくぐり、組織ぐるみで行われている大麻の流通を食い止めるため、捜査を続けている兼近巡査(EXIT・兼近大樹)ら“突破交番”メンバー。栽培工場を仕切る元締めが卸(おろし)と呼ばれる仲介人を経由し、末端の売人から売りさばかれるという流通ルートを発見した面々は、全ての元凶となる元締めをついに突き止め、本庁の捜査官・奥田の指揮のもと、ターゲットが大麻流通の拠点にしているクリーニング工場へ向かうことになった。

クリーニング工場に到着した奥田は、外の排気口の前でにおいを嗅ぐと「……ん?ミルセン、リモネン…。間違いありません。大麻です。においの濃度から言って、およそ10キロ」と、工場の中に大麻があると推測。

その直後に工場から現れたパートのよじょう(ガクテンソク・よじょう)や女性たちから大麻のにおいはせず、まだ工場内に大麻が残されていると判断した奥田は、「全班!突入!」と、一斉に工場への潜入を指示し、姿を現した工場の社長・西郷登に令状を突きつけた。

しかし、巡査たちが懸命に捜査を行うも、工場内に大麻は存在せず。取引の痕跡も発見できなかったため、ガサ入れは失敗に終わった。

こうして作戦を練り直すこととなった、奥田と交番メンバー。警察署に戻り、ガサ入れに気づいた西郷らが、大麻を処分したのではないかと言い合っていると、そこへ大麻所持で警察署に連行された若者たちの姿が。彼らが所持していた大麻から、先日工場で感じた大麻と同じにおいがあり、かつそのにおいの強さから、詰められてまだ日が浅いと断定した奥田は、西郷らが大麻を処分せず工場の外へ受け渡していたと結論づけた。

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