MISIA デビューのきっかけは父が見つけた怪しいビラ?“電信柱から紅白のトリへ”見事なシンデレラストーリー

2025.5.29 10:30
MISIAの写真

MISIAが5月26日放送の『しゃべくり007』に初出演。デビューのきっかけとなったオーディションにまつわる驚きのエピソードを語った。

番組初出演となるMISIA。今回はご家族の全面協力の下、幼少期を過ごした長崎県・対馬でのエピソードを中心にトークが進められた。

元々は長崎県大村市で生まれたというMISIAは、父親の仕事の都合で4歳から14歳までの間、対馬で暮らしていたという。ちなみにMISIAのご家族は両親、兄、姉の全員が医者という医師一家だそうで、「“みーんな医者”で“MISIA”」と語り、スタジオメンバーを驚かせたが、MC・上田晋也から「絶対これウソだな」と言われると「ウソです!」と正直に告白しスタジオ中を笑いに包んだ。

また、小学生時代に地元の少年合唱団でミュージカル仕立てで歌った時の貴重な映像が紹介された。当時から高音の難しいパートを伸びのある歌声で魅了。上田は「嫌みなぐらいうまいですね」と驚き。MISIAは小さなころから歌が好きで、音楽に関わる仕事がしたいと言っていたそうだが、実際に大勢の人の前で初めて歌を披露したのはこの動画の時が最初だったのだとか。ご家族もこの時に「歌う事を応援してあげよう」と感じていたという。

その後、中学3年から姉の住んでいた福岡へと移り、歌手デビューを目指してオーディションを受け続けるものの落ちまくっていたという。書類だけで落とされたり、目標としていた20歳までのデビューが見込めなかったりと結果が出せず、「何もやりたくない!」と思っていた時期があったそう。

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