万博ならではの世界各国からの審査員が登場!各国の審査員の評価はいかに?『全日本仮装大賞』

2025.5.29 09:45
萩本欽一、香取慎吾の写真

『全日本仮装大賞』は、1979年にスタートし、46年間で4,171作品を放送。参加者がアイデアを生かし、ひとつの作品をゼロから一生懸命作り上げ披露してきた。今回は、過去100回の各賞に選ばれた優秀チーム総勢27組が、大阪・関西万博 EXPOホール”シャインハット”に大集結。史上初の『グランドチャンピオン大会』を開催!テーマは、“言葉が通じなくても伝わるワールドコンテンツ”。伝説となったあの仮装や、レジェンドたちのNo.1作品が、久しぶりによみがえった!

5月26日に『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞グランドチャンピオン大会in万博』が放送。レジェンドたちが集結した最初で最後の“仮装大賞伝説の1日”が幕を開けた。審査員は松丸亮吾、やす子、オードリー・若林正恭のほか、アメリカ、インド、オランダ、オーストラリア、チリ、マリ、ヨルダンのパビリオンの人々が“外国審査員”として作品を観賞した。

今回は万博らしく、各国の審査員たちが決める『各国賞』があり、その国ならではの副賞が送られる!果たして、各国の審査員たちの評価は?

オーストラリア賞に選ばれたのは、16番『サファリパーク』。ワニやゾウ、コアラ、キリン、トラなど様々な動物たちを、全身を使ってチームワークで表現。コアラの登場に、オーストラリアの審査員ナンシーさんも「できたら3点入れたい、すごい上手!」と大絶賛。受賞の決め手は「とても創造性があり、コアラが出たから」。見事オーストラリア賞を受賞し、副賞のコアラのぬいぐるみも手に入れた。

マリ賞は9番『スリラー』。あのマイケル・ジャクソンの名曲を棒人形を使い再現した。マリの審査員サコさんは、「皆さんが仕事も他のこともやりながら、その記憶を駆使したことにすごく感動しました」と副賞のチワラという置物をプレゼント。チワラは努力する人たちに送る物だという。欽ちゃんから、審査時に隣に座っていたオードリー・若林について聞かれると「最後にチームワークができた」とサコさん。若林も「今度2人セットで呼んでください」と言い、新たなコンビの誕生にスタジオは笑いに包まれた。

ヨルダン賞は18番『池に映る風景』。18年前の優勝作品を、64歳のお母さんが体を使って再現!水面に映る姿を逆さになって表現した姿に、審査員たちも大感激。親子三代で演じた姿に、ヨルダンの審査員シーファさんは「家族と一緒にみんなで頑張ったのは一番大切だと思います」「家族の力で良い社会ができます」と家族を大切にするヨルダンからのメッセージを伝えた。副賞のヨルダン館限定のストールをまいてもらった中学生の孫は、「最高っすね!」と、ヨルダンに行くことを誓った。

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