野呂佳代「友達に対していい思いがなかった」　俳優を志したきっかけと、トラウマを抱えた学生生活を告白

幼い頃から明るい性格だったという野呂だが、一方で学生生活では孤立しトラウマを抱えた時期もあったそうで、小学生の頃男子と一緒にサッカーなどで遊んでいたものの、そのせいで思春期になると女子から仲間外れにされたのだとか。

「あんまり友達に対していい思いがなかった」と学校が好きではなかった野呂だが、その一方で「お母さんが“次はこう言ってきなさい”とか“こうやって言われるのが嫌だったら次はこうしてやってきなさい”とか、とにかく行ってこい！みたいな感じで背中を押していてくれた」と家族からの励ましもあったと語ると、「嫌だなぁと思わずにみんなと仲良くできるようになった」とコメントした。

こうして学生生活を無事に終えた野呂は、幼少期から変わらなかった俳優の夢をかなえるべく上京。俳優としての活動をスタートさせていった。

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写真提供：（C）日テレ