野呂佳代「友達に対していい思いがなかった」 俳優を志したきっかけと、トラウマを抱えた学生生活を告白
2025.5.19 07:15
俳優・タレントの野呂佳代(41)が5月18日放送の『おしゃれクリップ』に出演。学生時代のトラウマについて初めて語り、それでも諦めきれなかった夢への思いを明かした。
今や“野呂佳代が出るドラマにハズレなし”とささやかれるほど、数々の名作で活躍する野呂。さらにバラエティー番組でも活躍する姿について、番組MCの井桁弘恵は「どっちでお会いしても、すごい心強い」とコメントし、以前バラエティー番組に井桁が出演した際、エピソードトークに野呂がツッコミを入れたことで番組が盛り上がったと振り返った。
一方で「繊細な優しさ」も持ち合わせているとした井桁は、その番組収録後、野呂がツッコミを入れたことについて“ごめんね”と連絡をしてきたことに、「すごいうれしかった」と続け、同じくMCの山崎育三郎も野呂の気遣いを評価。「野呂さんの優しさを今日は伝えたい」という山崎に、野呂は「伝えて!」と大喜び。
そんな野呂といえば、22歳でAKB48のメンバーとしてアイドル活動をスタート。しかし元々は俳優志望だったそうで、そのきっかけは「『101回目のプロポーズ』が好きで、その時に浅野温子さんを見て、幼少期だったけどすごい面白い演技ですてきだなって」と明かした。
さらに、当時の芸能界で活躍していた子役に対しても憧れを抱いていたという野呂に、山崎が「子どもの頃から、学校でも目立つようなタイプだったんですか?」と質問すると、野呂は「空気読めなくても前出ちゃうタイプだったと思います」と当時のキャラクターを回顧した。
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