韓国ドラマの傑作『怪物』が日本に上陸!安田顕×水上恒司が初タッグで極上サスペンスに挑む
2025.4.23 12:00
韓国で高い評価を得た心理スリラー『怪物』が、世界初のリメイク版としてWOWOWで7月から放送・配信開始。初共演となる安田顕と水上恒司がW主演を務める。
『梨泰院クラス』や『財閥系の末息⼦』など数多くの作品を制作してきた韓国大手スタジオSLLが制作。第57回百想芸術大賞で作品賞・脚本賞・男性最優秀演技賞を受賞した韓国ドラマ『怪物』のリメイク版として『連続ドラマW 怪物』が7月から放送・配信がスタートする。
主演を務めるのは安田顕と水上恒司。安田が演じるのは、25年前に双子の妹が失踪し、その容疑者として逮捕された過去を持つ警察官・富樫浩之。富樫を一連の猟奇的殺人事件の犯人と疑う、東大法学部卒のキャリア警察官僚・八代真人役を水上が演じる。
物語の舞台、羽多野町で25年ぶりに起こった猟奇的殺人事件。25年前に同じような事件で妹が失踪していた羽多野署⽣活安全課の警察官・富樫浩之(安田顕)と、東京から異動してきたキャリア警察官・⼋代真人(水上恒司)は、それぞれの思惑で犯人を追う。
ただ実は富樫は、25年前に起きた妹の失踪事件の容疑者となった男でもあった。真人もまた、ある⽬的を抱えてこの町にやってきていた。お互いに疑いの⽬を向けながら共に事件を捜査する富樫と真人。だが、捜査は難航する。
かつての捜査資料の紛失、奇怪な⾏動を繰り広げる富樫。真人の⽗親である警察庁次⻑の⼋代正義からは捜査を打ち切るように圧⼒がかかる。これは町ぐるみで何かを隠している…。疑惑を募らせる真人。そんな最中、新たな事件が発⽣。富樫にとって娘のような大切な存在の⼥⼦大⽣の柳美緒が⾏⽅不明に。そして事件は急転直下。一連の容疑者として富樫が逮捕される。本当に富樫が犯人なのか?一体、誰が“怪物”なのか――?
複雑に絡み合う過去と現在、登場人物たちの⼼の闇や傷、次第に明らかになっていく驚愕の事実、先の読めないストーリー展開と人間模様、そして衝撃の結末とは!?