サバンナが“海のドラゴン”タチウオ釣りにチャレジ 調理によって魅力が変わる料理を味わい尽くす

2023.10.21 19:00

お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄と八木真澄が、10月21日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに神奈川県横浜市金沢区を訪れ、海のドラゴンと呼ばれるタチウオ釣りに挑戦。その後タチウオのフルコース料理を存分に味わった。

今回の『満天☆青空レストラン』は、高橋が出演する『嗚呼!!みんなの動物園』とのコラボスペシャル。獲れた食材は、『嗚呼!!みんなの動物園』に出演するサンシャイン池崎の自宅にサプライズで届ける予定となっている。

そこで3人が挑戦したのがタチウオ釣り。タチウオは太刀のように銀色に輝く長い身体で、するどい歯を持つことから海のドラゴンとも呼ばれている。東京湾ではタチウオのサイズによって『呼び名』が変わるそうで、東京湾では体長80cm~が通常サイズ、120cm~だと『ドラゴン』、130cm~は『スーパードラゴン』、140cmを越えると『神龍(シェンロン)』と呼ばれているそう。なお、身体の太さも重要で、神龍は指7本分の太さが必要。今回はそんな超巨大神龍を狙う。

さっそく海へ出て釣りを始めると、釣りの経験がほとんどない高橋が、「うあああ、来た!」と声をあげ、まさかの一番手でヒット。見事なビギナーズラックで一同は大盛り上がり。釣るのが難しいと言われている魚だが、その後、宮川にも当たりがあるなど「これは池崎に持って行ける」と順調に釣り上げていく。一方で、釣りが趣味だという八木には当たりがこない。

そんな中、終了時間と同時に宮川の釣りざおに当たりが。最後に釣り上げた一匹は、長さこそ足りないものの、卵がぎっしり詰まった太い身体で、“大目に見て”『神龍』ということになった。

釣りが趣味の八木だけ、釣ることができずタイムアップ

タチウオの刺身

まずは銀色に輝く『タチウオの刺身』をいただくと、「すんごい歯ごたえ! 身がコリコリ」と高橋が絶賛。続いて、脂の旨みを最大限に生かした『タチウオの炙り』を食べた八木は、「脂もだいぶのってますよね」と感激した様子。

タチウオの梅シソ天ぷら

続いて、火を通すと食感がふわふわに変わる特性を生かしたタチウオの天ぷら料理。タチウオの平たく長い切り身に、シソの葉と梅ペーストを乗せ巻いていく。天ぷら粉をまぶし油で揚げると『タチウオの梅シソ天ぷら』が完成。食べた高橋は、「めっちゃうまい! ふわっふわ! 柔軟剤入れましたかってぐらい」と、その食感を独特な言い回しで表現。一方の八木は、「メ~メ~ウメ~」とヤギのポーズとともに感想を伝えたが、高橋に「(近くを通った)トラックの音に負けてる」とつっこまれタジタジになっていた。

タチウオのチゲ鍋

アラからとった極上の出汁が味わえる『タチウオのチゲ鍋』は、タチウオの卵も入った贅沢(ぜいたく)な一品。高橋は「ほっくほく。めっちゃうまいこの出汁! 鍋にするとホロホロする感じ」と、料理によって食感が変わるタチウオの魅力を堪能した。

タチウオのバターロール焼き

最後に洋風にアレンジした『タチウオのバターロール焼き』を食べた3人は、「バターの香りめっちゃ合う!」「外サクサク! 中ふわふわ」「バターしみこんでめっちゃおいしい」とそれぞれコメントが止まらなくなる。

タチウオ料理を味わう高橋

最後に、宮川が「釣り楽しかったし、食べても最高」と大満足で締めくくると、八木が「釣れてないけどめちゃくちゃ楽しかった。釣れてたら僕どうなってるんやろ」とコメント。さらに得意の一発ギャグもウケ、終始笑いに包まれたロケとなった。

写真提供:(C)日テレ

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