SHISHAMO、代表曲『明日も』で“紅白歌合戦”初出場もヒットの裏で抱いていた苦悩を明かす

2023.10.1 13:15

今年デビュー10周年の3ピースロックバンドのSHISHAMOが9月29日深夜放送の日本テレビ系『バズリズム02』に出演。応援ソング『明日も』が大ヒットする裏で、複雑だった心境について明かした。

2013年にCDデビューしたSHISHAMOは、ストーリー性のある“ラブソング”で若者を中心にブレイク。番組では、“こんなはずじゃなかった”というテーマで、デビューしてからこれまでのバンド活動を年表で振り返りながらトークを展開した。

2017年、応援ソング『明日も』が大ヒットし、その年の『紅白歌合戦』に初出場したSHISHAMO。この楽曲で一躍知名度を上げたものの、ヒットの裏では、“こんなはずじゃなかった”というバンドとしてのある苦悩があったという。

当時の心境について、ギターとボーカル担当の宮崎朝子が「ずっと恋愛の曲を書いてきたバンドだったので、いわゆる“応援ソング”と言われるものが、このとき『明日も』しかなかったんですよ」と説明。そして「たくさんの人に聞いてもらうことになったので、自分たちが思ってるSHISHAMOとのギャップがあった」と、本当は恋愛ソングで脚光を浴びたかったという思いを明かした。

すると番組MCのバカリズムが「僕も元々、1人コントをやっていたのに、フリップネタで覚えられた」と自身の実体験を引き合いに出しながら、「でも、これで覚えてもらったからしばらくはこれでいかなきゃ、みたいなね」とコメント。SHISHAMOのメンバーも大きくうなずきながら共感していた。

写真提供:(C)日テレ

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