MZ世代注目の“映える!盛れる!” 自撮り特化の折りたたみスマホが進化

2023.8.25 19:00

“折りたたみスマホの折りたたんだ画面って大丈夫なのかな?”こんな素朴な疑問を抱いてはや4年。製品化された当時、その革新的な形状に賛否はあったものの現在も進化を続けている折りたたみスマホ。

ディスプレーの大型化や大容量バッテリーは言うまでもないが、ある大手電子機器メーカーが力を注いだのは、自撮り機能。その理由はSNSの利用率にある。総務省の統計(令和4年版)によると、昨年のSNS利用者は20代と30代ともに70%を超えており、お気に入りの写真をSNSでシェアするMZ世代(ミレニアル世代とZ世代を合わせたもの)と呼ばれる年代が明確なターゲットとなっている。

渾身(こんしん)の1枚を撮るための機能を見てみると、角度調整が自由自在であるということ。本体を“く”の字にして好きな場所に固定し、角度を調整できるのが折りたたみスマホならではの特徴といえる。そして本体の外側にもディスプレーが付いていることで、自分のポーズや背景をしっかり確認可能。さらに、画面に向かって手をかざせばシャッターが作動するため、本体から離れていても直感的に撮影することができる。

たとえば、お花畑で花に囲まれた自分を自撮りするなど、工夫次第でスタンダードなスマホでは難しい自分だけの1枚が撮れるかもしれない。

手をかざしてシャッターを切るインフルエンサー・ちせ

携帯電話に初めてカメラ機能が備わった2000年当時、今では考えられないほどの低画質でとても“映える”写真など撮れなかった。インターネットの普及、SNSの登場、時代のニーズとともに進化してきたスマホはどこまで想像を超えるのだろう。

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