LIL LEAGUE単独インタビュー LDH史上最大のオーディションを勝ち抜いてデビュー

2023.1.12 21:00

LDH史上最大、総エントリー約48,000人のオーディションを見事に勝ち抜き、2023年1月11日にデビューした平均年齢15.6歳のボーイズグループ『LIL LEAGUE(リルリーグ)』。シングル『Hunter』を引っさげてのデビューでメンバー6人に、entaxが単独インタビューを敢行した。

(後列)岩城星那、難波碧空、岡尾真虎
(前列)中村竜大、百田隼麻、山田晃大

■名前、年齢、出身地、特技を自己紹介

――まずは自己紹介をお願いします。

中村 中村竜大(なかむら たつひろ)、高校3年生18歳です。福岡県出身です。歌うことが得意です。

百田 百田隼麻(ももだ はいま)、14歳、大阪府出身です。特技はバク転ができることです。

山田 山田晃大(やまだ こうだい)、高校2年生の17歳です。福岡県出身です。特技は、パフォーマンスの面でダンス、ボーカル、ラップの3つをやっていることです。

岩城 岩城星那(いわき せな)、高校3年生18歳です。大阪府出身です。LIL LEAGUEの中ではリーダーを務めさせていただいておりまして、グループで一番、字がきれいです。

難波 難波碧空(なんば そら)、13歳、中学2年生です。神奈川県出身です。特技はどこでも寝られることです。

岡尾 岡尾真虎(おかお まとら)、中学2年生14歳、京都府出身です。LIL LEAGUEの中ではダンス担当と言われていて、ダンスが得意です。

■デビューしてからがスタート。自分達らしくあり続けたい。

――1月11日のデビュー、今のお気持ちを一言ずつお願いします。

中村 デビューをしたら一(いち)アーティストとして、本格的にいろんなアーティストさんと並べて比べられるので、そこはしっかりと覚悟や心構えを持って、デビューに向けて残り一日までちゃんとパワーアップしていきたいと思います。

百田 やはりデビューしてからがスタートだと思っていて。さっき(中村)たっちゃんも言っていたようにデビューしたら他のアーティストさんと比べられると思うので、今よりもっとスキルの面も人間性も高めていけたらと思います。

山田 デビュー前もデビュー後も自分達が大事にしているものは変わらず持ち続けて、LIL LEAGUEとして周りから愛されるようなグループを築き上げていきたいので、そこは自分達なりに覚悟を持ってこれからも進んでいけたらと思います。

岩城 いま(山田)晃大が言ってくれたように、自分達がLIL LEAGUEとして周りから憧れられるようなアーティストになるというのもあるんですが、人間性も周りから尊敬されるよう、私生活もしっかりしているようなグループになりたいなと思っています。あとは自分達を自分達でプロデュースできる能力というのをしっかりと身につけて、自分達の魅力は自分達で出せるグループになりたいと思います。

難波 みんなが言ってくれた通りなんですけど、デビューして終わりじゃないし、ゴールはないので。どんどん世界に羽ばたいていけるような一(いち)アーティストとしてトップを目指しつつも、LIL LEAGUEとしての考えは忘れずにいる、そんなアーティストになりたいなと思っています。

岡尾 デビューしてからも今の自分達のままであり続けるというか、デビューしてから変わるのではなく、今の気持ちを持ったまま成長していきたいなとずっと思っていて。その中で、自分達一人ひとりの個性や、LIL LEAGUEとしての個性をだんだん見せつけていきたいなというのがあります。今もどんどん自分達のスタイルを見つけていく時期だと思うんですけれど、それをデビューしてから一気に見せるというわけではなくて、数年後を見すえてグループとして成長して人前に立っていきたいなと思います。

■デビュー前からファンの方がいることがありがたく、恩返しをしたい。

――LDHの伝統ともいえる、デビュー前に日本各地のショッピングモールなどでフリーライブを行う“武者修行”を、『LIL LEAGUE 武者修行 〜LIL CARAVAN〜』として11〜12月に実施されました。ファンと直接対面しての感触など教えてください。

中村 武者修行する前はファンの方と対面してパフォーマンスするということがなかなかなくて。今までイベントなどで舞台に立ったことはあったのですが、目の前にたくさんのファンの方がいるということがなかったので、新鮮な気持ちでした。やはりデビュー前でもこれだけ応援してくださる方がいるということを確認できてすごく嬉しかったですし、その分、もっとがんばって(ファンに)恩返しをしなくちゃ、とか、僕達からもっと返すものがあったらいいのに、ということを思いました。(ファンの存在は)すごくありがたいです。

百田 いくつかの地方を回らせていただいて、同じ方が何回も来てくださったり、全然違う方が来てくださったりもして。すごく距離も近くて、ファンの方の表情も見えたりしたので「あ、今楽しんでくれてるな」「すごいと思ってくれているな」というのを感じながら、自分も楽しくやらせていただいてます。

難波 他のメンバーも言ったように、改めてファンの方がこれだけ(たくさん)いてくださっているということは、今の自分達からしたら本当にありがたいことです。ファンの方がいなかったら僕達はここまで来れなかった、そんな存在なので。パフォーマンスする上で毎公演、ファンの方々に感謝を伝えたり恩返しができたらな、ということを皆で認識して、一公演一公演のパフォーマンスをしっかりやってお客さんに届けるということを(自分としても)意識しながらやっています。

【後編インタビューはこちら

【LIL LEAGUE(リルリーグ)プロフィール】
平均年齢15.6歳、ダンス・ボーカル・ラップをこなす6人組男性グループ。男女総エントリー数約4万8,000人、LDH史上最大のオーディション『iCON Z 2022 〜Dreams For Children~』にて、男性部門19人のファイナリストに選ばれ、3つのグループに分かれて挑んだ日本武道館での最終審査でグランプリを獲得。グループ名『LIL LEAGUE』は、若い力と勢いをバイブスに変えてほしいという意味合いの元、付けられた。2023年1月11日、デビューシングル『Hunter』をリリース。

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