《独自インタビュー》海外リーグ挑戦を控える髙橋藍、唯一の癒し、愛犬『ヨグ』は連れていく?「ヨグからは返信がないので(笑)」【髙橋藍サポーターズミーティング2026 - Tokyo -レポート後編】

バレーボール界の注目選手、髙橋藍(らん)選手のファンイベント『髙橋藍サポーターズミーティング2026 - Tokyo -』が、5月24日(日)に都内で開催された。今年で4回目となる本イベントは、約500名のファンが集結し、トークセッションやビッグボールチャレンジなど盛りだくさんの内容で行われた。毎年サポーターズミーティングに潜入しているentaxでは、イベント終了後の髙橋選手にインタビューを敢行。イベントの感想や海外リーグ挑戦へのきっかけなどについて話してもらった。

本イベントは、日本テレビアナウンサーの安村直樹の進行でスタート。登場の際に、まさかの藍選手の顔のお面を被った4名が現れるという、サプライズ好きの藍選手ならではの斬新な演出でイベントは幕を開けた。トークセッションでは、海外に挑戦するという電撃発表や、兄・髙橋塁選手もサプライズで登場するなど、ファンにはたまらないイベントとなっている。
【イベント前編記事はこちら】

安村直樹、髙橋藍、髙橋塁の写真
安村直樹アナウンサー、髙橋藍選手、髙橋塁選手

ここからは、『ビッグボールチャレンジSPチャンス』と題し、客席を左と右の2ブロックに分けて、巨大ボールを前の列から後ろの列へと回していき後列にたどり着いたら折り返して前にボールを戻すという、ファン同士の団結力が試されるチーム対抗戦にチャレンジ。先にボールを戻したブロックのファンにはちょっとうれしい特典もあるという。藍選手も客席の真ん中で、両チームをサポートする。「髙橋藍のサポーターズミーティングで肩外れるとかやめてくださいね(笑)」と、ファンへ気遣いを見せた。客席中央に藍選手が移動すると、ファンは藍選手に見惚れてしまい、ボールに目もくれなくなり、安村アナから「藍選手ではなくボールを見て」と注意も。そんな最中、チャレンジはスタート。左ブロックはボールがなかなか後ろに届かず、一方で右ブロックチームは連携を見せてスムーズにボールを運び、結果は右側ブロックの勝利。特典は、退場の際に藍選手がそのブロックの近くを通るというものだった。

髙橋藍の写真
サポートのために客席の真ん中に来た髙橋藍選手

プレゼント抽選会では、トレーニングウェアやフォトプロップス、ファブリックポスター、サーブを受けられる権利つきのバレーボールと豪華ラインナップで、すべて藍選手の直筆サイン入り。トレーニングウェアを選んだ理由について藍選手は、「自分が使っているものがうれしいのかな」と、ファンのことを考えた“特別感のある”プレゼント選びに会場からは大きな拍手が巻き起こった。

サーブを受けられる権利つきのバレーボールが当たったファンは、サーブを見事打ち返すと藍選手も驚きの表情。さらに、プレゼントを手渡されたファンたちは、舞台上で個々に藍選手と写真撮影を行うなど、貴重な体験となった。

記念撮影タイムに移ると、帰ったと思われていた塁選手も再登場し記念撮影に飛び入り参加。記念撮影が終了すると、安村アナから「藍さん、(塁さん)に歌ってもらおうかなっておっしゃってましたけど…」と、塁選手に歌わせたがっていた藍選手へアシストが。会場からも大きな拍手が起こり、「いいですか?」と、塁選手も藍選手が先ほど熱唱した玉置浩二『ファンファーレ』を披露してくれた。

塁:「♪会いたい人がいる~溢(あふ)れそうな涙が~千切れた手綱と絆(きずな)を~~」
藍:「♪側に居てくれた~大切な~愛に向かって行きなさい~」
塁・藍:「♪行きなさい~」

髙橋塁、髙橋藍の写真
玉置浩二の『ファンファーレ』を熱唱する髙橋塁選手、髙橋藍選手

塁選手が歌い始めると、途中で藍選手も加わり、兄弟でデュエットし、会場に美声を響き渡らせた。塁選手は、「俺も初めて歌ったよ!びっくりしたよ、気持ち良すぎて」とコメントし、「ちょっと2人で紅白…」と、“らんるい”でのアーティストデビューへの期待を寄せた。「夢がまた一つできましたね!」と、藍選手も期待に胸を膨らませている様子だった。

最後に、塁選手と藍選手からメッセージが贈られ、『髙橋藍サポーターズミーティング2026 - Tokyo -』は幕を閉じた。

塁:先ほどもお話しましたけど…(笑)いやもうめっちゃ楽しかったんで、またこんな機会があれば最高だなぁと思いながら、来シーズンも頑張っていきますので、引き続きご声援よろしくお願いします!
藍:正直一言では足りないぐらい、皆さんに伝えたいことが多いんですけど、まずは今シーズンも多大なる応援、ありがとうございました!毎年こうやってイベントをやらせていただいてるんですけど、本当に皆さんとこうやって過ごす時間を自分はすごく、今日も楽しみにしていて。皆さんがいて今の自分自身がいる。本当にそこには変わりがなくて、それが2シーズン日本でやらせてもらって、さらに皆さんと少し話せる機会とか、写真を撮れる機会とか、サインを書ける機会が増えて、自分もすごく楽しくて。これだけやっぱり応援してもらえてるんだなっていうありがたさを改めて日本に帰ってきたことで実感できました。本当に皆さんに支えられているんだなと。
皆さんに言いたいのは、髙橋藍っていう人間を信じてくれて、常に応援してくれて、皆さんのおかげで自分自身、本当に恵まれてるなと今改めて感じてます。だからこそ自分はさらに素晴らしい景色を一緒に皆さんと見たいなと思ってますし。皆さんと自分の一つ夢でもあるオリンピックでメダルを取るであったり、唯一無二の選手になっていく。これを皆さんと一緒に達成したいなって思いが今シーズン特に強くなりました。皆さんの期待に応えられるように自分自身は、海外という、少し離れてしまって寂しい気持ちはあるんですけど、こうやってまた皆さんの顔を見て楽しめる機会っていうところを楽しみに自分自身は頑張りたいと思ってますし、今日というこの特別な時間が、またさらに自分自身を成長させてくれるなと。強くさせてくれる方向に向かっていけるなと感じています。まず皆さんには感謝しています。もっともっと強くなって、日本代表はあるんですけど、また日本に帰ってこれるように頑張りたいなと思ってますので、まだまだこれから髙橋藍をよろしくお願いします。本当に今日はありがとうございました!

髙橋塁、髙橋藍の写真
髙橋塁選手、髙橋藍選手

entaxでは、イベント終了後の藍選手にインタビューを敢行。イベントの感想や海外リーグ挑戦へのきっかけなどを聞いた。

──今年のサポーターズミーティングも例年以上の盛り上がりでしたが、特に楽しかったことは?
藍:ミーティング自体が楽しかったんですけど、自分もこのミーティングがすごい好きで。これだけ近くでお話しできたりとか、ファンの方たちにだけ言える部分であったりとか、そういった特別感がすごいあるんで。何が一番楽しかったっていうのは難しいですけど、いろんな話ができますし、盛り上がるし。特典のサーブキャッチもやったりとか。もう本当にすべてが楽しかったかなって思いますね。

──今日は歌も披露されてましたけど、ファンの方の前で歌ってみてどうでした?
藍:緊張しました(笑)歌うの初めてだったので!でもいい曲を歌えたので、すごい楽しかったですね。皆さんにも喜んでもらえたので。結構レアな姿を見せられたんじゃないかな(笑)

──お兄さんにも塁さんとも一緒に最後歌われていましたが?
藍:塁も歌うとは思ってなかったと思うんですけど、まあ歌ってましたし(笑)でも最後2人で歌えたのもサポーターズミーティングならではというか、ここでしかやれないことではあるので、すごく楽しかったなと思ってます。

──ファンの方からの質問で、愛犬『ヨグ』のお話もされていて、海外に行かれるということで会う頻度少なくなると思いますが、連れて行ったりとかは?
藍:連れて行きたいと思ったんですけど、でもやっぱりかわいそうになっちゃうので、実家に預ける。連れてはいけないです。だから会えない期間が長いのですごく寂しくはなります。ビデオ通話は毎日のようにすると思います。ヨグからは返信ないですけど(笑)毎日ヨグを見るようにします。

髙橋塁、髙橋藍の写真
髙橋塁選手、髙橋藍選手

──今日、海外の挑戦も発表されましたね。あれはメディア初とかテレビ初だったりしますか?
藍:かもしれないですね。言ってないですね。移籍に関しては基本的に言ってなかったです。

──今日が初めて?
藍:今日が初めてです。ファンの方々には、正直どこに行くのかまで言いたかったですけど…。でも海外に行きますっていうところだけでも伝えられてよかったです。

──再び海外での挑戦を選んだ一番の理由は何ですか?
藍:違う環境で自分を強くしたい。いろんな経験をしたいっていうところがすべてで。2シーズンやりましたけど、それもまた新しい経験でしたし、間違いなくこの2シーズンでさらに成長できたと思ってますし。今回食事管理であったり、体の変化ってところも自分で見つけられた。これはすごいまたいい経験になっていくのかなっていうのは自分自身は思ってるので。そういった違う環境でやっていくことで新たに気づくことであったり、新たに経験できることっていうのは変わってくるので、だから僕は海外でまた違う環境、違う選手、違う国でやりたいなっていうのを思ったのが一番のきっかけです。

──今回のサポーターズミーティングはサプライズが多かったですが、次回の構想はあったりしますか?
藍:まだ終わったばっかりなので、なかなか次は考えられないですけど。でも自分もすごいこのサポーターズミーティングが大好きでやらせていただいてるので、今日は登場がちょっとフェイクも使ったりとかしましたけど、さらに皆さんに楽しんでもらえるものがあればいいなとは思ってますね。

──最後にファンの方にメッセージをお願いします。
藍:本当にいつもたくさんの応援をいただいてるので、まずは感謝でしかないです。今回のサポーターズミーティングも非常に楽しかったですし、自分にとっても本当に特別な時間になったので、次のサポーターズミーティングが待ち遠しいし、また皆さんにこうやって会えるのを自分自身も楽しみにしてます。でもその代わり自分自身も強くなって、またこのサポーターズミーティングに戻ってこれるように海外でも頑張っていきたいなと思ってるので、引き続き応援をよろしくお願いします!自分自身も頑張ります!

髙橋藍の写真

【昨年のサポーターズミーティングの記事はこちら】

文・取材・写真:entax編集部