樹木や小屋まで売っている新潟県の道の駅での売上No.1当てクイズにやす子が大苦戦?『日本全国 道の駅伝』

お笑い芸人・やす子が、6月27日の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』2時間SPに出演。意外なものまで売っている新潟県の道の駅で、売上当てクイズに大苦戦した。

スゴロク状に結んだ全国の“道の駅”を、直近1か月の売上No.1を当てながら巡っていく人気企画『1230駅全踏破!日本全国 道の駅伝』。“第15走者”となったやす子が最初に向かったのは、新潟県胎内市の『道の駅 胎内』。店内に入るや否や「あ、これ、アレですよね。よく出てる人が“目に1発目に入ったものが売上1位”って言ってますよね」と、このコーナーについてもしっかり予習済みの様子。

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その1発目に目に入ったのは米粉を使ったパン。米どころ新潟の中でも胎内市は米粉の生産が盛んで、学校給食にも米粉を使ったメニューがしばしば出されるなど、地元では古くから慣れ親しんだ味と言える。米粉で作った丸パンの揚げパンを試食したやす子は、「おいしい!米粉なんですか?これ。(米粉とは)わかんない。もっちもち、サクッサク、しっとり」とかなりおいしかった様子。ただしこの駅では丸パンや食パンなど、パンの種類ごとに個別集計しているため、売上が分散する。

やす子は店内の人に聞き込みしようと考えたが、開店直後の時間帯ということもあり人がほとんどいない。そこで店の外に出て人を探したところ、見つかったのは人ではなく、なんと馬。近くの牧場で引退した競争馬の世話をしている方々が、この駅で馬との無料ふれあい体験を提供していたのだ。やす子も“ミキティー”という名前の馬に乗せてもらい、広場から見える景色を堪能。

そして牧場のスタッフの方から、米粉を使った『めでたい焼き』なるものを教わった。小麦粉の代わりに米粉を使用したたい焼きなのだが、『国際ご当地グルメグランプリ』で“ご当地スイーツ部門賞”も獲得しているほどの人気商品だ。4種類の味をすべてまとめて集計しているうえ、地方発送もしているという。「かなり1位っぽいね」とやす子も手ごたえを感じていた。

さらに調査を進めるやす子は、米どころだけに、お米そのものもよく売れているのではないかと予想する。さらに売り場の奥には“やらにゃん”という、胎内市観光大使を務めるキャラクターのグッズがズラリ。最初は「入ってないでしょ~、これは~」と言っていたやす子だったが、なんと店の奥にいた“やらにゃんご本人”が登場。どうやら地元では大人気のキャラクターらしい。しかも店内で売っているたくさんのグッズはすべてまとめて集計されているという。さらに隣の新発田(しばた)市から来ていたお客さんからも、やらにゃんグッズを持っている人が周りにたくさんいるという話も聞き、やす子は「よっしゃ~!いくぞー!」と決意を固めたようだ。

この勢いのまま『やらにゃんグッズ』で最初の答え合わせに挑んだやす子だったが、これは不正解で、しかもランキング外。ならばと続いて地元産のお米『森の田んぼ』で2度目の答え合わせに挑戦し、今度は見事正解。「やった~!駅長~!」と、正解を発表してくれた駅長さんと抱き合って喜んだ。

2度目の解答で正解したため振れるサイコロは2回。“6”と“4”を出して10マス進み、三条市の『道の駅 庭園の郷 保内』に到着。駅長にごあいさつに行くと、出迎えてくれたのはどことなくやす子と似た雰囲気の山口恵美さん。“本物”のやす子も思わず「新潟のやす子だ~!」とテンションが上がっていた。

駅長さんによると売上の集計範囲は店内全般(売店・レストラン・カフェ)、そして“庭園の郷”という駅名通り、建物の周りに広がる庭園も集計範囲に含まれるという。実は造園業が盛んな地域ということもあり、庭園に植えられている花や木などの植物もほとんどが売り物なのだ。

庭園の植物から調査を始めるやす子。1本48,000円の松の木や180万円の立派な黒松など、大きさや種類によって値段も大きく変わる様子。さらに、この集計期間中にももみじの木が1本売れたそうで、そのお値段は50万円。集計は1本ずつ別々に行われるので、他の商品が50万円以上売れていなければ、このもみじが1位になるというわけだ。さらに庭石や灯籠、組み立て式の小屋などもすべて売り物。1つ約70万円~80万円するという小屋も、1年間に5棟ほど売れるそうで、この集計期間中に売れている可能性もある。

その後、レストランでの人気No.1だというピザの『マルゲリータ』や、お店の入口の目の前に陳列されているお米などをチェックしていくやす子。駅長さんによると、この駅のお客さんの大半は地元の方だそうで、やす子は「地元の人がお気に入りのものをたくさん買うか、1発ドカンの可能性も出てきたね」と分析。

そんな時に目に入ってきたのが『抹茶ケーキ SOU』。地元の和洋菓子店と茶葉専門店が共同開発した、この道の駅オリジナル商品だ。試食したやす子も、「口の中で抹茶も溶けて、ほのかな甘みだからペロッと行けちゃう!」と手ごたえを感じた様子。「うわ~、(1位に)入ってるかな~?」と頭を悩ませていた。

一通り見て回ったところで、やす子は集計期間中に1本売れたという50万円のもみじの木が売上No.1と予想し、答え合わせに挑む。しかし、駅長さんの判定は不正解。このもみじがランキング10位であることを教わったやす子は、「50万円で10位がいい目安」とこの情報を活用して再予想する。

2度目の答え合わせをどれで行くか考えるやす子。お米の可能性を考えつつも、地元の方々や新潟県出身のカメラマンたちは、「(お米は)自分で作ってるから買わない」「親戚とか仲間内からもらう」と話す。それならば1年間に5棟売れるという1棟70万円の小屋の可能性も十分考えられるわけで、その可能性にかけたやす子は、この『小屋』で2度目の答え合わせに。しかし残念ながらこの集計期間中に小屋は売れておらず不正解。1つの駅での解答権は3回までなので一気に後がなくなってしまった。

ここで、やす子と一緒に答えを考えていたロケスタッフが、駅長さんに「多い時、1日どれくらい人来るんですか?」と質問。駅長さんからの「2500~3000人」という答えに、「お土産系あるぞ!?」と考えたやす子は、売れていそうなお土産を再調査。先ほどチェックした『抹茶ケーキ SOU』の売り場に戻ると、駅長さんから、ふるさと納税の返礼品にもなっていると明かされる。そして当然、返礼品になった分も売上として計上されるという。

やす子は最後まで悩んだ挙句、『抹茶ケーキ SOU』で最後の答え合わせに挑んだ。不正解ならばロケ強制終了という崖っぷちであったが、これが見事に正解。なんと1か月の売上が110万円を超える大人気商品だったのだ。

1回だけ振ることができたサイコロの目は“2”。2つ先の駅に取材交渉してみるも、営業時間外ということで、今回のやす子のロケはここで終了。合計12マス進めて、次なる走者に襷(たすき)リレーすることとなった。

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部