『日本全国 道の駅伝』挑戦中のACEes浮所飛貴が秋田県で大苦戦? 「所さんごめんなさい…」と崩れ落ちる
ACEesの浮所飛貴が、5月23日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』に出演。秋田県の“道の駅”で売上No.1当てクイズに挑むも、大苦戦を強いられた。
スゴロク状に結んだ全国の“道の駅”を駅伝のようにリレーしながら進み、止まった駅の直近1か月の売上No.1を当てていく人気企画『1230駅全踏破!日本全国 道の駅伝』。(国土交通省 令和7年6月13日発表時点)北海道で襷(たすき)を受け取った“第12走者”の浮所は、見事正解を重ねて秋田県まで進むことに成功。今回は、男鹿市にある『道の駅 おが(なまはげの里 オガーレ)』からスタートする。
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集計範囲は物産館とレストランということで、まずは物産館から調査開始。売り場の棚には男鹿半島の伝統的な風習である『なまはげ』に使う立派なお面などが売られていたが、一番にぎわっていたのは海産物のコーナー。地元のお寿司屋さんもお店で使う真鯛(まだい)を買いに来るほど、いい魚がそろっているようだ。
集計は魚の種類ごと、ということで売上が分散してしまう可能性を考えていた浮所だったが、ここであるモノの売り場に目が留まる。それは『男鹿の赤がに(紅ズワイガニ)』。“訳あり”として販売されていた1袋1780円の商品には、カニが4杯も入っている。「こんなに入って1780円!?」と浮所も驚いたこのカニ、実は1月~2月は禁漁期間で、3月から漁が解禁されたばかり。売上集計期間は2月末から3月末なので、ちょうど集計期間中にカニが解禁を迎えたことになる。
また、男鹿半島周辺は海藻の産地としても有名。ワカメやメカブのほか、“ぎばさ”という海藻が名物として販売されていた。一般的には“アカモク”という名前なのだが、この地方では“ぎばさ”と呼ぶのだそう。栄養価が高く、“海のスーパーフード”とも言われている。“ぎばさ”が全くの初見だった浮所は「レストランとかに無いかな?あったら食べたいな…」と、“ぎばさ”を求めてちょうど営業が始まったレストランへ行ってみることに。
メニューを開いた浮所が注目したのは、『男鹿産天然真鯛と男鹿産ギバサと紅ズワイガニの3色丼』という、物産館でチェックした3つの海産物すべてが使われたメニュー。「この道の駅のすべてが集約されている…」と浮所は迷わずこのメニューを注文し、さっそく試食することに。ちょっぴりオクラに似ているという“ぎばさ”や“漬け”にされた真鯛を味わいつつも、浮所に一番刺さっていたのはやはり紅ズワイガニだった。たっぷりと盛られたカニの身を口いっぱいに頬張り「ん~おいしい!口の中カニだらけ」とうれしそうな表情を浮かべながら完食した。
3色丼の試食を終え、再び物産館に戻ってきた浮所は大きくため息をつきながら、「勝負のジェラート行きますか…」とジェラート売り場へと向かうことに。しかし、「ふぅ…ジェラートかぁ」とあまり気は進んでいない様子。というのも、過去にこのコーナーの第1走者として挑戦した際、味ごとに集計されるジェラートを3回答えてすべて不正解となり、ロケ強制終了という苦汁をなめていたのだ。
しかし、店の入口に貼られた大きなポスターに、「『道の駅 おが』に来たらまずこれ!」と書かれている以上、向かわないわけにはいかない。意を決してジェラート売り場に行ってみたところ、やはり集計は味ごとに別々だった。大苦戦必至…と思いきや、なんとアイスが並ぶケースの中に“一番人気!”の文字が。「これはいい!これはうれしい」と一気に気を良くした浮所は、“一番人気”の『男鹿の塩ミルクジェラート』を食べてみることに。そして、「行けるぞ?これホントに…」とそのおいしさに手応えを感じた浮所は、勢いのまま『男鹿の塩ミルクジェラート』で答え合わせに挑戦。ところが、これは残念ながら不正解。駅長さんによるとランク外だったそうで、まだ冬の寒さが残る時期だったことも影響していたようだ。
この不正解を経て、「僕の中では2択です」と答えを絞り込んだ浮所は、先ほど食べた『3色丼』で2回目の答え合わせに挑戦。しかしこれも不正解で、後がなくなってしまった。
残る1つに予想していたのが『男鹿の赤がに』。するとそこに、カニを卸す会社の社長さんが偶然この道の駅に来ているという情報が。さっそく話を聞かせてもらうと、やはりカニは大人気のようで、その売上は「金額で月300万円くらい…」とさらりと核心的な情報を教えてくれた。浮所は「300万円だって!これは行くしかない」と宣言。社長も引き連れて『男鹿の赤がに』で答え合わせに挑むと、これが見事に正解。「社長!ありがとうございます!」と再び抱き合い、「よしっ!」と力強くガッツポーズ。「おにぎりを買いに来た」という社長のおかげで次の駅に向かうことができた。
3回目の答え合わせで正解ということで、振れるサイコロは1回。出た目は“4”で、浮所はさっそく4つ先の上小阿仁村にある『道の駅 かみこあに』へ向かった。到着した浮所は集計範囲となっている物産センター(特産品・おみやげ品)を調査することに。
まず浮所の目に留まったのは、『幸楽ホルモン』と書かれた袋詰めの冷凍ホルモン肉。村から約1時間のところにある鹿角市の焼肉店の看板メニューだ。店内で出会ったご夫婦に聞き込みをしてみても、やはりこのホルモンは購入していた。そして、ホルモンと一緒に買っていたのが『山吹まんじゅう』という秋田県を代表する銘菓だ。「店に入って真っすぐのところにあるもんね」と言われて改めて入口付近に見に行くと、確かに『山吹まんじゅう』がいくつか並んでいる棚はあったものの、残っていた商品は数個だけ。
駅長さんのご厚意で試食させてもらった浮所は、一口食べて「めっちゃおいしい!」と声を上げた。県内各地で売られているが、その本店がこの村の中にあるのだそう。一気に有力候補となった『山吹まんじゅう』だが、問題は集計方法。駅長さんによると、4個入、6個入、8個入、10個入、15個入の全5種類がすべて別々に集計されている。
果たしてどれが一番売れているのか?それを考える前に浮所は、「一発行ってみましょう。こうやって悩んでるよりかは…」と、まずは『幸楽ホルモン』で最初の答え合わせに挑戦することに。だがこれはあえなく不正解で、ランキングでは3位だった。
残る解答権は2回。そして浮所は「まんじゅうしかないと思う」と、考えを『山吹まんじゅう』に集中させる。するとここで、「あっ、アレやるか!」とスタッフにある提案をする。それは、お客さんに協力してもらい、一緒に道の駅にやってきたという想定で入口から店内に入り、初めて来たお客さんの目線を再現してみる、という方法。過去の走者がこの方法で見事1位当てたという実績もあり、浮所もこの方法を使ってみることにした。
さっそく先ほど相談に乗ってくれたご夫妻に“オファー”を出し、3人家族という設定で外から店内に入ってみる。その結果、3人の目に留まったのは『山吹まんじゅう(10個入)』だった。協力してくれた旦那さんも、「絶対10個入ですよ。まん“じゅう”って言うぐらいだから10!」とまさかのダジャレを交えながら後押し。これを信じて答え合わせに挑んでみたものの、なんとこれも不正解。ランキングは2位ということで着実に正解に近づいては来ているが、ついに後がなくなってしまった。
奥の手ともいえる手段も失敗し、頭を抱えてしまった浮所。「い~やもう…わからんぞ」「頭の中まんじゅうでいっぱいなんですけど…怖い」と、リアル“まんじゅうこわい”状態に陥ってしまった。万策尽きた浮所だったが、ここでディレクターが何気なくつぶやいた一言が大きなきっかけに。「これ、単価って変わるのかな?」と、ポツリとつぶやいたディレクターにカメラマンは「4個の方が安いっすよ」と返す。包装代などもあって、パッケージによって単価が微妙に変わってくるのだ。
そこで改めて1個当たりの値段を計算してみると、最も安いのは1個当たり141円の6個入だった。後がなくなっていた浮所は最後の望みをこの“単価安い”理論に賭け、『山吹まんじゅう(6個入)』で勝負に出た。外れればロケ終了となるこの答え合わせの判定は、見事正解。「マジで!賭けに勝った!すげぇ」と自身でも信じられない様子の浮所。2駅連続でギリギリ3回目での正解ということで、「今日、本当に浮所史上、一番つらいロケだった…」と喜びをかみしめながら振り返った。
だが最後の最後、浮所が振ったサイコロの目は“2”。「わあぁ~っ!“2”!? こんなに頑張って“2”!?全然進まないやんけ」とがっくりと崩れ落ち、「所さんごめんなさい…」と力なくつぶやいた。
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文:entax編集部