宮崎県えびの市にある敷地1000坪の家が200万円?破格の値段で家を購入できた理由とは
3月26日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に松本明子とオードリーの春日俊彰が出演。宮崎県えびの市にある敷地1000坪の家を訪れ、200万円という安さの理由を調査した。
今回2人が訪れたのは、宮崎県えびの市にある、市街地から車で15分のとあるお宅。春日が玄関の前で「トゥース!」と言うとドアが開き、この家の住人の鈴木尚洋さんと妻の奈巳さん、娘の奈穂理ちゃんが笑顔で出てきた。鈴木さん夫婦は、かつては宮崎市に住んでいたが、結婚を機に8年前にえびの市に移住した。現在は、夫婦と4歳の奈穂理ちゃんと3人暮らしだ。

松本が「このお家付き、そして土地が何坪でしたっけ?」と尋ねると、尚洋さんは「この家の裏に山がついてまして。それを合わせて約1000坪」とその広さを口にした。おそるおそる「いかほどですか?」と聞く松本に、尚洋さんは「大体ですけど、200万円」と、相場ではあり得ない値段を明かした。
家の裏にある小さな山には竹が生えており3月の終わりから4月にかけてタケノコも生えるのだとか。「意外にそれがいい収入にもなっちゃったりして」と尚洋さん。鈴木さん夫婦は元々宮崎県内の田舎の出身であることから、「子どもには自然の中で遊ばせたい」という思いから移住を決めたという。

この家の間取りは平屋建ての2LDK、広さは155平米だ。14帖のリビングに、ガレージもついている。鈴木さん夫婦は古民家を自らの手でフルリノベし、和室が並ぶ5DKの間取りを2LDKに生まれ変わらせた。

さっそく2人は家の中へ。かつて畳が敷かれていた14帖のリビングは広々として明るい雰囲気だ。尚洋さんは、畳を全て剥がした後、木材で枠を作り、板をはめ込み、フローリング材を打ち込むという作業を全て自らの手で行ったことで、床の張り替え費用を15万円で済ませたという。

他にも、リビングの柱は妻の奈巳さんが塗り、塗料の代わりに墨汁を使うことで値段を5分の1に抑えたのだとか。スタジオの横澤夏子は「めちゃくちゃいい味出てません、この色!?墨汁って香りもいいし、色が薄くなったらまた塗ればいいし」とこのアイデアに感心した。さらに、天井や壁も夫婦でDIYしたことでリビングのリノベ費用は合計30万円に抑えている。
さらに、リビングの隅には奈巳さんのデスクが置かれている。奈巳さんは福岡県のIT企業に勤めており、フルリモートワークをしているため出社は半年に1回ほどだ。「お家にいることができるので。すごく楽ですね。子どものことを見ながらお仕事ができたり」と奈巳さん。

続いて、2人はキッチンへ。元々は古く狭いキッチンだったが、壁や天井を全て壊して作り直したという。また、シンクはインターネットで購入し、IHも尚洋さんが取り付けた。「IHへの憧れがあった」という奈巳さんの希望だったそうだ。そして、この家は自然に囲まれているにもかかわらず、オール電化なのだとか。「生意気ですね〜」とコメントする春日に、スタジオの薬丸裕英は「コメントのチョイス間違ってる」とツッコんだ。

浴室の水回りの工事は専門業者に依頼したものの、そのほかの寝室なども含めて家の大部分をDIYしたことで、鈴木さん夫婦はリノベ費用を200万円に抑えた。実は、DIYを始めたのは引っ越してからだという鈴木さん夫婦にスタジオからは「すごい!」と感嘆の声が漏れた。
さらに、廊下の先には大きなガレージが。ここで、松本は「立派な自転車が何台も」とたくさんの自転車があることに気がついた。これについて、尚洋さんは「自転車トライアルという競技を趣味でやっていて。えびのには山がいっぱいあるじゃないですか。岩がゴロゴロしていてこれをするには素晴らしい環境だったんです」とえびのを移住先として考えたきっかけを明かした。

