家入レオ 歌手になることに猛反対した父の言葉「家入家の敷居はもうまたがないでください」…それでも覚悟を決めたきっかけは?

2025.12.8 11:15
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家入レオの写真

シンガーソングライターの家入レオ(30)が12月7日放送の『おしゃれクリップ』に出演。歌手になる決意を固めた際に生じた、父との距離を明かした。

福岡県に生まれ、幼少期から歌手になることに憧れを抱いていたという家入。その一方で、家入いわく父は「(娘に)普通に大学出て就職してほしかった人」だったそうで、その言葉の通り家入は、地元の名門中高大一貫校に進学する。

しかし父の願いとは裏腹に歌手を夢見続けた家入は、なかでも同郷のシンガーソングライター・YUIに強い憧れを抱きながら、13歳で福岡の音楽スクールに父に内緒で入学。YUIや絢香、Vaundyらを輩出した名門で力をつけ、ついに15歳の時に現在の事務所から上京を前提にしたスカウトを受けたという。

「今じゃないとこの事務所とレコード会社には入れない」と気持ちが揺れ動いた家入は、このタイミングで初めて、父に音楽の道への憧れを伝えるも、当然父は猛反対。“本当にお前に才能があるんだとしたら、今福岡で通っている高校を中退して行かなくても、卒業してからでも遅くないんじゃないか?”と口にしたうえで、“もし行くんだったら家入家の敷居はもうまたがないでください”とまで娘に伝えたそうだ。

この言葉を受け、家入は「やっぱり怖くなってしまって、芸能界っていうものがどういうものなのかもわからないし…」と悩んだ挙げ句、上京は諦めることに。しかしここで、ある人からの電話により、15歳の家入は再びその背中を押されることとなる。

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