スーパーでの選び方から、究極のりんご2選、1本3万円の超高級りんごジュースまで!神が教える、“シン情報”とは
ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が11月29日に放送。りんごを知り尽くした神から、知らないと損する“シン情報”を教わった。
道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。『あおもり屋』でりんご飴(あめ)を販売する神・佐々木雄三さんが、今の時期におすすめのりんごのシン情報を紹介。

◆知らないと損するりんごのシン情報その①『おいしいりんごはお尻を見ればわかる!』
真っ赤できれいなりんごがおいしいというイメージがあるが、必ずしもそうとは限らない。そこで、おいしいりんごはお尻を見ればわかるのだという。お尻の部分が黄色から少し薄いオレンジ色に変わってきた時が完熟したサイン。実はりんごの赤さはおいしそうに見えるよう、農家の方々が手間暇かけて人工的に作り出している。

手間をかけ日光をあてれば側面は赤くすることはできるが、お尻の部分には日光を当てることはできない。そのためお尻の色が緑からオレンジに変わったタイミングこそが、本当に熟したことを知らせるサインになるという。
◆知らないと損するりんごのシン情報その②『栄養を余すところなく食べられる切り方』
海外では『1日1個のりんごは医者を遠ざける』ということわざがあるほど、栄養価のバランスが優れた食べ物であるりんご。「カリウムが多いことで余分な塩分排出とか、むくみや健康上のケアにも大変効果的。あとは食物繊維も多いので、腸内細菌を整えることで体の健康にも大きく貢献できる」と佐々木さん。そんなりんごの栄養を余すことなく食べられる神の切り方とは、輪切り状に真横に切る『スターカット』。輪切りにスライスして食べれば皮の部分の栄養も吸収できるので、余すことなくりんごの栄養分を吸収できるという。

◆知らないと損するりんごのシン情報その③『自宅でりんごの鮮度を保つ方法』
できれば0℃に近い環境で、一定温度で保存するのが大事。どうしても冷蔵庫の中は湿度が低く乾燥しやすいので、濡(ぬ)らしたキッチンペーパーなどで包むのがおすすめ。さらにビニール袋に入れてほかの果物や野菜から離して保存するのがよいのだとか。りんごはエチレンガスという、色々な野菜や果物の熟成を早めるガスの発生量が多いと言われている。例えばりんごの横にバナナを置いておくと、すぐにバナナが黒くなってしまう。(監修:東京家政大学栄養学科加藤和子教授)











