原菜乃華　北海道で恩人と再会…「どんな褒め言葉よりもうれしい」思わぬサプライズとは？

俳優の原菜乃華（22）が11月29日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演し、北海道・札幌を訪問。俳優としての原点に立ち返った。

新海誠監督の『すずめの戸締まり』（2022）で、主人公・鈴芽の声優を担当して以来、破竹の勢いで活躍の場を広げる原。実は芸歴は15年以上で、初主演作品を演じたのは、なんと7歳。今回は当時のロケ地を訪問した。

当時映画を撮影した場所に到着すると原は、「懐かしい！」と声をあげた。『札幌市こども人形劇場こぐま座』、ここで自身初となる主演作品『Lieland』（2016）の撮影が行われた。

原は芝居との出合いについて、「物心ついた時にはもうやってました」と話す。初めは「習い事感覚でやってました」と明かしたが、『Lieland』の撮影に参加した経験が、芝居の世界で生きていくことを決意するきっかけになった。

原は撮影当時について、「ちゃんと台詞（せりふ）があって、ちゃんと映してもらえるっていうのが初めてだったから、すごく記憶に残ってますね」と懐かしそうに語る。この作品で芝居の魅力を知り、「この道でやっていきたい」、そう決心したのだという。