“毒創的”な魔法ファンタジー TVアニメ『シャンピニオンの魔女』福島潤・加藤英美里・岡咲美保・福圓美里が出演決定!

2025.11.18 17:00
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福島潤・加藤英美里・岡咲美保・福圓美里の写真

2026年1月から放送開始のTVアニメ『シャンピニオンの魔女』。主題歌を担当するアーティストが決定。また、福島潤、加藤英美里、岡咲美保、福圓美里が新たに出演することが決定した。

本作は2019年より白泉社・「マンガPark」にて連載中の『学園アリス』を代表作に持つ、樋口橘による『シャンピニオンの魔女』。
主人公・ルーナは触れたり歩いたりしたところに毒キノコが生えることが多く、吐く息や皮ふには毒が混じっているという特異体質の魔女。人々は彼女を“シャンピニオンの魔女”と呼び恐れているが、一方のルーナは人間の暮らしへの憧れを胸に抱いてひっそりと生活している。そんな人の温もりを知らない孤独な心優しい黒魔女・ルーナと、それを取り巻く人々が織りなす、恋と冒険と感動の魔法ファンタジー。

♦OP&EDテーマを担当するアーティストが決定

主題歌情報が解禁され、オープニング主題歌がロス『魔法使いの日記』、エンディング主題歌がMs.OOJA『君は』に決定した。各アーティストからはコメントが到着している。

●OPテーマ担当:ロス コメント

ロスの写真

――本作の印象を教えてください。
最初は、幻想的だなと思いました。読んでいると夢の中を歩いているような気持ちになりますが、魔女として生きるルーナの苦しさに触れると現実に引き戻されるようで、胸が締めつけられます。気づけば何度も涙がこぼれていました。切なさの中に優しさがあって、疲れた心をふやかしてそっと包み込んでくれるような、不思議であたたかい作品です。

――主題歌をご担当されることへの意気込みを教えてください。
これまであまり作ったことのないジャンルだったので、最初は少し不安もありましたが、作品を読み進めるうちに不思議とメロディーや言葉が浮かんできました。この作品を通して新しい挑戦をさせていただけたことに、心から感謝しています。

●EDテーマ担当:Ms.OOJA コメント

Ms.OOJAの写真

――本作の印象を教えてください。
自分が触れたものを毒してしまう主人公は誰かに触れるよろこびを知らずに生きている。ただ静かに誰かを思う。それは一線を越えられないからこそ、ずっと清らかで優しいものであるかもしれない。最初から自分に搭載されているものだけでも、人は幸せを見つけることが出来る。そんなことを作品から感じました。

――主題歌をご担当されることへの意気込みを教えてください。
今までのMs.OOJAにない楽曲、そして歌唱だと思います。この作品に新しいとびらを開いてもらいました。アニメの本編と一体化するようなエンディング曲になれたら良いなと思います。是非楽しんでください。

♦第3弾追加キャラクター&キャストが解禁!

●クロード (CV. 福島潤)

クロード (CV. 福島潤)の写真
カラスの少年で、ルーナがお世話になっている大魔法使いの使い魔。口が悪く、なぜかルーナにはとても威圧的だが、困った時には助けてくれる根はいいやつ。カラスの姿から人型の姿に変身することができる。

<福島潤 コメント>

――本作や演じるキャラクターの印象は?
メルヘンな世界観と可愛いキャラクターたちに騙されてはいけませんよ!(←騙された人)毒のある世界です。んが!その毒が笑わせてくれる、その毒が泣かせてくれる、その毒が心に刺さる、毒創的で素敵な作品です。クロードも見た目こんなで毒舌ですが、優しい子なんです。なんですよね?

――本作のファンの皆さまへメッセージをお願いします。
凄く楽しくて刺激的な収録の日々でした!先生のイメージに触れる度に、キャラクターが、芝居がカラフルになるのを感じ、目から鱗体験を何度もさせていただきました。この作品の一員になれたことを本当にうれしく思います!皆で情熱と拘りを目一杯込めて作りました。お楽しみに!見てくれるとうれシイタケ~♪

●ミノス (CV. 加藤英美里)

ミノス (CV. 加藤英美里)の写真
牛の魔法生物。ルーナと一緒に、黒い森の奥深くにある毒キノコのお家に住んでいる。動物の牛の姿にも変身することができ、ルーナと街に行くことも。

<加藤英美里 コメント>

――本作や演じるキャラクターの印象は?
ミノスはとっても純粋でルーナにいつも寄り添っている存在。子供のように無邪気にはしゃいだり、時には大人でもハッとさせられるような言葉を投げかけてくれたり…。ミノスの存在に、私自身もとても癒されます。

――本作のファンの皆さまへメッセージをお願いします。
作品の空気がとても穏やかでありながらも、生きている者たちの様々な面を描いてくださっているので、キャラクター達の心に寄り添って楽しんでいただけたら幸いです。
シャンピニオンの魔女の世界を、どうぞお楽しみに!(ミノスがとっても可愛いです!)

●メリノー (CV. 岡咲美保)

メリノー (CV. 岡咲美保)の写真
羊の魔法生物。ルーナと一緒に、黒い森の奥深くにある毒キノコのお家に住んでいる。動物の羊の姿にも変身することができる。

<岡咲美保 コメント>

――本作や演じるキャラクターの印象は?
ときめきを敷き詰めたような魔法の世界にも、リアルなルールや事情があるのです。ルーナたちが運命に懸命に向き合う姿に励まされたり考えさせられたり。メリノーは可愛い羊です。頼りになるのか絶妙な抜け感を表現できていたらうれしいです。

――本作のファンの皆さまへメッセージをお願いします。
心の隙間にコロッと落ちていた宝物のような感覚に気づかせてくれる優しい優しい物語です。時にはクスッとさせてくれる毒(きのこだけに)のあるワードチョイスも絶妙なのです。心あたたかな時間を、一緒に過ごしましょう!

●シシィ (CV. 福圓美里)

シシィ (CV. 福圓美里)の写真
猫の魔法生物。ルーナと一緒に、黒い森の奥深くにある毒キノコのお家に住んでいる。動物の黒猫の姿に変身することができる。

<福圓美里 コメント>

――本作や演じるキャラクターの印象は?
ルーナのお家で暮らしている猫の魔法生物です。メリノーやミノスと比べると少しぼーっとしているというか、喜怒哀楽が薄めでそこが愛らしいです。全身覆われてるスーツ?もかわいい!

――本作のファンの皆さまへメッセージをお願いします。
優しい雰囲気ですがシビアな面もあり胸がきゅっとなる作品です。ルーナに幸せになってほしい笑ってほしいとアフレコ中思わずにはいられませんでした。シシィがなぜルーナと暮らしているのか、そこも注目していただけたらうれしいです。

♦イントロダクション

黒い森の奥深く、毒キノコのお家にひっそりと、ルーナという一人の魔女が住んでいました。

彼女が触れたり歩いたりしたところには毒キノコが生えることが多く、吐く息や皮膚には毒が混じっています。街の人達は彼女を“シャンピニオンの魔女”と呼びました。黒魔女として恐れられている彼女に、近づく者は誰一人いません。

ルーナは今日も薬を売るために街へと向かいます。彼女の薬は万能薬として大人気で、手にした人はみな口をそろえて感謝の言葉を述べます。しかし、みな誰が薬を作っているか知りません。それでもルーナは、今日も薬を作り続けます。

そんなある日のこと。人の温もりを知らない孤独なルーナに、夢のような出会いが訪れて……。

恋と冒険と感動の魔法ファンタジーが、いま幕を開ける!

──これは、心優しい黒魔女・ルーナとそれを取り巻く人々の、それぞれの愛の物語。

TVアニメ『シャンピニオンの魔女』キービジュアル

TVアニメ『シャンピニオンの魔女』
2026年1月 TBSほかにてTVアニメ放送開始予定

【公式HP】
【公式X】

©樋口橘・白泉社/「シャンピニオンの魔女」製作委員会

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