歌舞伎俳優の中村莟玉 舞台後の入浴のあと湯冷めしないための健康法を披露

2025.11.5 10:00
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明石家さんまの写真

歌舞伎俳優の中村莟玉(かんぎょく)が11月4日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。この日のテーマである『独自の健康法を持つ有名人』にちなんで、意外な健康法を披露した。

冒頭のゲスト紹介で「莟玉さん。この字で“かんぎょく”と読むの」と驚く明石家さんま。『莟』は訓読みで“つぼみ”と読むそうで、養祖父である6代目・中村歌右衛門が行っていた自主公演『莟会(つぼみかい)』にちなんだもの。

さらに、養祖父だけでなく、養父である4代目・中村梅玉も人間国宝だと明かすと、さんまは「人間国宝、(国が)一生面倒見てくれるとかないねんな。賞状1枚やろ?」と人間国宝の内情を語ると、「授賞式だけですね。みんなで賞状持って写真撮っておしまい」と莟玉。出演者からは「2億円くらいもらえると思ってました」と声が上がった。

そして、歌舞伎俳優は、舞台のあと劇場で入浴してから帰るのが常だといい、その際、莟玉は気をつけていることがあるという。それは湯冷めしないこと。“お風呂に入ってすぐに外に出るので湯冷めしやすい”のだそうだ。

そこで莟玉が実践しているのはドライヤーを使った健康法。「首の後ろにツボがあって、そこを温めるんですよ」と背骨の一番上辺りを指差し、「温めると、“ここだな”とわかるポイントが(ある)」と明かした。「ポカポカした状態で帰れる」という意外な裏技に、スタジオは興味津々だった。

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写真提供:(C)日テレ

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