唯一の希望に裏切られ…2人の逃亡劇にまさかの展開「ぐっと話が動き出した感」桜田ひより&佐野勇斗主演『ESCAPE』第2話
2025.10.17 17:30

10月15日に日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』の第2話が放送された。本作は、人質の“ハチ”こと八神結以(桜田ひより)と誘拐犯の通称“リンダ”林田大介(佐野勇斗)が奇妙な逃亡劇を繰り広げるノンストップヒューマンサスペンス。
(※以下ネタバレ含みます)
誘拐事件は失敗したが、一緒に逃亡することになった結以と大介。2人は、八神家の元家政婦・城之内晶(原沙知絵)のいる栃木・宇都宮へ向かって車を走らせる。
生まれてすぐに母親を亡くした結以にとって、晶は本当の母親のように慕っていた存在。晶は夫と2人で夢だった喫茶店をやっていたが、すでに離婚し、別の店で働いているらしい。結以と大介は教えてもらった新しい店へ向かい、晶と再会するが、様子がどこか変で…。
一方、結以の行方を追う父・八神慶志(北村一輝)は、誘拐の主犯格・斎藤(飯田基祐)から、以前もらった年賀状を発見。何か手がかりが見つかるかもしれないと、慶志の指示で年賀状に書いてある住所に向かう万代(ファーストサマーウイカ)は、そこで八神製薬を嗅ぎ回る記者・白木(山口馬木也)と鉢合わせする。
白木は万代に「斎藤は独り身です。きっと離婚したんでしょう。あの件がきっかけで」と妙なことを言い出す。あの件とは一体何なのか?詳しく話を聞こうとする万代の前に、斎藤の元妻・高木悦子(黒沢あすか)が現れ、話を聞くことに。すると斎藤と慶志との間で27年前に何らかの因縁があった事実がわかり…。
