濱田祐太郎「逃げ切りたい」 濱田が出てみたい番組とは?出演したら伝説に!? 目が見えないからこそのエピソードトークにスタジオ大爆笑
2025.10.7 10:00

ピン芸人の濱田祐太郎が、10月6日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。R-1グランプリには夢があると力説した。
この日は、『お笑い賞レースのチャンピオン』たちが集う回。濱田は、日本一のピン芸人を決める『R-1ぐらんぷり2018』の優勝者として登場した。
さて、濱田が提出したのは、2万5080円の領収書。これは、「R-1グランプリについて皆さんの誤解を解くために買ったDVDの領収書」だそうで、2008年から2013年の6年分のR-1グランプリのDVDだった。
濱田には先天性の視覚障がいがあるが、その日常を巧みな話術で笑いに変える芸風で知られる。そんな濱田に、MCの大悟が自分の顔をどのようにイメージしているかと聞くと、濱田は「顔が岩ぐらい硬そう」と答えた。この想像に、スタジオ出演者と大悟本人も「あー!」「でも、あってるかも」と思わず納得。また、濱田が思う“1番キレイな女の人”は「3年前の広瀬すず」だそうで、ここ1~2年で広瀬の声がずいぶん変わったと、視覚に頼らない生活ならではの捉え方を披露し、周囲を感心させた。
濱田によると、R-1グランプリはここ数年、ウエストランドの井口浩之がネタにしたことをきっかけに、“夢がない”と言われているという。それでも濱田は、「ちゃんと夢がある」と思っていた。というのも、濱田は吉本興業に入る前の素人時代からこの賞レースに挑戦し、所属もないのに、なんと準決勝まで進出した。
これを聞いた大悟は、「すごいね」と実感を込めて称賛。ちなみに、濱田はこの翌年、今度は優勝を狙う勢いで吉本の養成所に入ったのだが、「ダンスの授業が多すぎたんだと思うんですけど、2回戦で落ちてしまいまして…」と告白し、周囲を笑わせた。
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