斬新な冷凍チャーハンの食べ方を披露した“高円寺の松山千春”に「言うこと言うこと、素晴らしくない?」と村上・マツコも注目

2025.9.22 08:30
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SUPER EIGHT・村上信五の写真

9月15日の『月曜から夜ふかし』では、『街行く人のリアル孤独のグルメを調査した件』として、街で出会った人が1人で食べるさりげない日々の食事について東京でインタビューしてみたところ、意外なエピソードが続出した。

隅田川の川沿いで川を眺めながら朝ごはんを食べていたシニア男性に話を聞くと、自分で作ったものを持って毎朝ここで食べているのだという。「ヨシエとの思い出だから」というこのお父さん、実は少し前までこの辺りでホームレス生活を送っていたのだとか。そこで出会ったヨシエさんと一緒になり20年近く一緒に住んでいたものの、病気で亡くなってしまったのだそう。その亡きヨシエさんを思いながら毎朝食事をしていたのだ。現在はアパート暮らしだというこのお父さんは「毎朝ご飯とお茶を(ヨシエさんに)供えてる」という。

足立区竹の塚で1人暮らしをしているという84歳のお母さんは、亡くなった旦那さんのために作っていた減塩メニューを、亡くなって14年経った今も1人で食べているのだという。「生命保険に入ってたけど女のために使っちゃって…」と振り返るほど遊び人だったというこの旦那さん。解約から2年後にがんが発覚したのだという。当時を思い出してしんみりしていたかと思うと「6月15日、ちょうど年金(支給日)なんだよ。その日の朝に死んだよ、あはははは!」「急いで銀行からお父さんのだけ全部下ろしてきた。それが一生の思い出だね!うははははは!」と大笑いするお母さん。元気の秘密は減塩メニューというよりもこのたくましさかもしれない。

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