指原莉乃「すごっ!怖っ!」“AI秋元康”が放った、まさかのエピソードに驚がく…その内容とは

9月15日に『秋元康×AI秋元康 ~AKB48新曲対決~』が放送された。今年20周年を迎えるAKB48の新曲を秋元康とAI秋元康がそれぞれ制作。その2曲をホームページで公開後、投票で人気の高かった曲のみ配信されるというルールで行われた。AI秋元康がスタジオに登場すると、その再現度や的確な発言に、出演者も驚きの反応を見せた。
番組に登場したAI秋元康は、秋元康のこれまでのデータを学習させたチャット型生成AIが会話内容を考え、声と姿をAIで再現したアバターが話すという仕組み。VTRでは、お笑いコンビタイムマシーン3号・関太がスタジオ出演している指原莉乃について質問すると、AI秋元康は指原のバラエティー番組での活躍や後輩アイドルのプロデュース能力について高く評価。さらには「現代を生き抜く才能を持っている」と称賛しきりであったため、関の相方・山本浩司も「これ指原が打ち込んでんじゃねぇか?」と、冗談交じりにアバターを映し出すモニターの後ろを覗(のぞ)き込み笑いを誘った。
AIの再現度の高さにヒロミは、「この先、何十年も経っても秋元さんの曲を作ろうと思ったら作れちゃったりもするわけじゃん…それってすごいよね」とコメント。
そして、AI秋元康がスタジオに登場すると「久しぶりだな、指原。この間は、LINEでカラコンの流行色を教えてくれてありがとう」と指原にお礼の言葉を投げかける。そのリアルな内容に指原も「すごっ!怖っ!」と思わず声を上げた。歌詞にカラコンのことを書きたいと悩む秋元から、カラコンの流行について聞かれていたという指原。そのことを指原自身が、ラジオなどで話しておりその内容をAI秋元康が学習していたと推測した。
すると出演者の1人でもあるピン芸人のヒコロヒーが「私と秋元さんが、本当に何の接点もあまりないので」と前置きした上でAI秋元康に“ヒコロヒーはどう思ってるんですか?”と質問。
ヒコロヒーの問いに対して、AI秋元康からは「ヒコロヒーか…あの子は独特の感性を持っているし、言葉のセンスも抜群だよな。これからもっともっと活躍すると思うよ」という答えが。AI秋元康の高評価にヒコロヒーは思わず「こっちの方が好きかも」と感想を口にした。
また、秋元自身もAI秋元康の能力を「すごいですよね」と認め、AI秋元康の選曲した曲を「いい曲」と素直に評価。
そんなAI秋元康プロデュースの『思い出スクロール』は、人気投票の結果、秋元がプロデュースした『セシル』に勝利し、デジタル配信が決定した。その結果を受け、AI秋元康は「本物の僕は今回負けたことで何か新しいものを見せようとしたのかもしれない」と分析。これには秋元も「やかましいわ!」と苦笑い。すかさずヒロミがAI秋元康に「なぐさめるなよ!一番傷つくんだよ」と言い放ち、スタジオを盛り上げた。
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