体操のパリ五輪金メダリスト・谷川航が激辛グルメに挑戦！ 旨辛いレッドパエリア完食にこだわる“理由”とは

パリ五輪体操男子団体総合の金メダリスト・谷川航が8月4日放送の『有吉ゼミ2時間SP』に出演。人気コーナー『チャレンジグルメ』で激辛グルメに挑戦した。

力強い演技と美しい着地を武器に、パリでは団体総合の金メダル獲得に貢献した谷川。挑んだのは『真紅の業火！超爆辛レッドパエリア』。メインは、白身魚と貝の出汁にトマトソースを加えたスープに、トリニダードスコーピオン、カイエンペッパーを加え、パエリア用のバレンシア米を炊き上げた激辛パエリア。トッピングには、鬼殺し、カプサイシンソースを加えたムール貝の酒蒸し3個。大量の韓国産唐辛子をコーティングした爆辛エビが2尾。極厚ベーコンにハバネロソースをかけバーナーであぶった獄辛ベーコンが2枚。プリッキーヌが挟まったパイ包みを乗せ、仕上げに糸唐辛子を添えれば完成。制限時間は25分。

麻辣湯が大好きという谷川。パエリアをまずは食べ、一瞬余裕の表情を見せたが、「いや、辛いわ！待って、辛い！ヤバいヤバいヤバい」と悶絶（もんぜつ）。たった一口で眉間に深いシワが。それでも果敢に食べ進める谷川に「なんでそんなに強気でいけるんですか？」と質問が飛ぶと、「怖さには慣れているのかもしれないですね」との答え。実はパリ五輪選考会の直前、最高難度の技『リ・セグァン２』に挑戦し右膝を骨折。それでもあきらめず、選考会ではリ・セグァン2をピタリと止め、日本代表に選ばれた。辛さという恐怖に立ち向かい、開始5分で4分の１に到達。