体操のパリ五輪金メダリスト・谷川航が激辛グルメに挑戦！ 旨辛いレッドパエリア完食にこだわる“理由”とは

そんな谷川に次々と最高難度の辛さが襲いかかる。エビはイタリア産唐辛子を使った生タバスコと鬼殺しをふんだんにかけてオーブンでグリルし、韓国産唐辛子をふりかけた超爆辛仕様。ベーコンは超激辛デスソース『地獄の一撃』に１日漬け込み、辛みが奥深くまで浸透。さらにパイ包みは、鴨肉の上にプリッキーヌが4本。そこへハバネロパウダーをすり込ませた牛肉を乗せ、カプサイシンソースを塗ったパイ生地で巻いて、オーブンで焼き上げている。

それでも谷川には、どうしても完食したい理由が。「体操界を盛り上げたいというのがあって、観客が満員じゃない時があるんですよ」という。谷川ら金メダリストが出場する大会でも空席が目立つそうで、「ぜひ会場に見に来て欲しいなって」とのこと。体操界を盛り上げるべく決死のラストスパートをかけた谷川。挑戦者の中で最も早い22分31秒で完食を果たした。

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写真提供：（C）日テレ