夏祭り会場で相次いだ謎のやけど被害…医師を演じた足立梨花が解明した、日用品に潜む思わぬ発熱の危険性とは… 

タレントの足立梨花が、8月21日放送『THE突破ファイル』の再現VTRに出演。夏祭りで負傷者が続出した原因を突き止める医師役を演じた。

ある日、医師の足立のもとに運ばれてきたのは、叔母の細木ミリア（みりちゃむ）とともに夏祭りを楽しんでいた5歳の少女・莉緒。突然、左前腕部に痛みを訴えたそうで、足立が莉緒の着ていた浴衣を捲（まく）り、患部に目をやると、肘下あたりが赤くただれ、水泡のようなものが浮き出していた。

足立は「かなりの高温のものに触れたやけどの症状」と診断したが、本人やミリアに心当たりはなく、「友達とスーパーボウルすくいをしてたんですけど、ちょっと目を離した隙に莉緒が痛がって」と、その経緯は不明だという。

幸い、早期の処置により大事には至らなかったものの、なんとその後も次々に同じ祭り会場で、やけどの被害を訴える患者が続出。足立と看護師の岡（おかずクラブ・オカリナ）は、原因究明のため、翌日祭りの会場に赴いた。

手荷物検査が行われる厳戒態勢の中、2人は会場の様子から、ハンディーファンの爆発や、植物によるかぶれなど、症状を引き起こしそうな要因を検証。しかし、気づかないうちにやけどの被害を引き起こし、なおかつかゆみなどの症状もないという今回の被害にはつながらなかった。

その後も原因を特定できないまま、会場を回っていると、そこにはミリアの姿が。「私が莉緒から目を離さなければあんな怖い思いさせなくて済んだのに…」と自らを責めるミリアの様子に、足立は心の中で“この会場のどこかにやけどの原因がきっとあるはず。一体、何がやけどを起こさせてるの？見落としてることはない？”と必死に考えを巡らせる。

その時、つけ爪を気にしているミリアの手元に目をやった足立は、ここでやけどの原因をひらめくのだった。