奥菜恵　「魔性って言われることもあったり」“周囲からのイメージ”に苦しんだ激動の半生を告白

俳優の奥菜恵（45）が7月27日放送の『おしゃれクリップ』に出演。10代からの多忙な俳優生活に加え、3度の結婚を経験した奥菜の激動の人生について特集。13歳でデビューし、一躍トップスターとなった当時の苦悩を明かした。

その活躍ぶりを受け、世間からは華やかなイメージを持たれていた奥菜だが、本人は「派手な性格ではない」と語り、イメージと素顔とのギャップに悩んだこともあったのだとか。

番組MCの山崎育三郎から「10代の頃は清純派ってイメージもあったと思うんですけど、どういうふうにそれを乗り越えていったんですか？」と尋ねられた奥菜は「清純派って言われることもあったり、魔性って言われることもあったり」と当時を振り返りながら、「人からどう見られるのかっていうことをものすごく気にして生きていた」と返答。

そのうえで、自分では「清純派とも魔性とも思ってなくて」と、世間からの評価によって心が苦しくなる日々だったとした奥菜は、無理にイメージに沿うよう必死に人生を歩んでいたなかで「“どこかで何かおかしくなっちゃうな”って、“もう一旦、自分の人生をここでリセット”と思って海外に行きました」と、20代で事務所から独立し、環境を変えた経緯に言及した。