奥菜恵　「魔性って言われることもあったり」“周囲からのイメージ”に苦しんだ激動の半生を告白

番組では、世間からのイメージに苦しんでいた奥菜の当時の様子について、奥菜の家族にインタビュー取材を敢行。母親の”責任感が強く、約束を守り、整理整頓を心がけて、人に迷惑をかけないようにしていました”というコメントをMCの井桁弘恵が紹介した。

責任感が強かったという指摘を受け、奥菜は「小さい時から芸能界に入っていたので、余計に何かその心配はかけたくない思いもあって」と、両親に悩みを打ち明けることができなかった当時の思いを吐露。

さらに20代まで「幸せになっちゃいけないって思っていた」とした奥菜は、幸せになることで俳優としての表現ができなくなってしまうという思いから、「本当だったら経験しなくてもいい。そのいばらの道じゃないけど、苦労を自分でしにいくみたいなところはあったと思う」と、30歳で出産を経験するまで、自身の中にあった意識に触れ、MC陣は驚きの表情を浮かべた。

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写真提供：（C）日テレ