ちゃんぴおんず・大ちゃん ゴリラの即興コントで覚醒 「ゴット・タレントとか…」大悟・川島も絶賛
2025.7.2 11:45
ちゃんぴおんずの大ちゃんが6月30日放送の『開演まで30秒!THEパニックGP』に初出演。ド緊張の中、汗だくで即興コントに挑んだ。
『THEパニックGP』は、千鳥の大悟から出される奇想天外なコントのお題に人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する超即興ネタ番組。この日は『ちゃんぴおんず・大ちゃんをパニックGP常連軍団が面白くしちゃうぞSP』と題し、大ちゃんを面白くするため、相方の日本一おもしろい大崎、FUJIWARAの藤本敏史、コットン、ぱーてぃーちゃんの信子が集結し、力を合わせて即興コントを披露した。
「ちょっと最初、1発目ウケときたいよね。大ちゃんの性格上ね。1発目スベると30分で立ち直れない可能性があるのよ」と大悟が心配する中、最初のお題は『娘のバージンロード直前すっごい尿意きた!』。ネタを考える時間は30秒。藤本は父親役、大ちゃんは新婦役、コットンの西村真二は司会者役でコントの段取りを組んだ。

幕が開くと、「それでは皆様お待ちかね、新婦の入場です」という西村のアナウンスとともに、腕を組んで入場しようとする藤本と大ちゃん。「お父さんありがとう」と新婦役の大ちゃんが言うと、藤本はソワソワした様子で股間を抑え、ジタバタ。「お父さん何?どうしたの?お父さんどうしたの?」と大ちゃんが驚く中、ついに漏らしてしまう。「私のバージンロードにやめてよ!」という大ちゃんに、藤本は「大子、見てごらん」と一言。床を見つめながら「お・め・で・と・う……小便メッセージ?!」と大ちゃん。西村が「おめでとうございます!」と声をかけると、藤本と大ちゃんは腕を広げながら「サプライズ!」と叫んで幕が下りた。

コントが終わると「いいんじゃん!」「いいんじゃない?」と声が上がり、予想外の好感触な反応に大ちゃんも「OK、OK、OK」と興奮状態。見守っていた芸人たちからも「最高でした!」の一言をもらえた大ちゃん。大悟は「よかったんじゃない?“サプラーイズ”がすっごい声出てたし」と褒めつつも「最初、フジモンと逆かなと思ってたから、大ちゃんの方が尿意来るんかなと思ってたから」と配役への疑問を一言。
大ちゃんは「僕も尿意出そうと思ってたんですけど、テンパって逆になっちゃいました」と緊張で配役を間違えたことを告白。大悟が「ああいう役は多分フジモンがやった方がウケるというかな。人に迷惑かけるのはフジモンの方が似合うから」と言うと、藤本は「おーい、どういうことだろう?言わないでぇ」とツッコミを入れ、笑いを誘う一幕も。
さらにゲストの南沙良から「面白かったです。小便メッセージ」と感想を伝えられると、芸人たちも「いいね!」「大ちゃん!」「めっちゃいいよ!」と拍手。まずまずの出だしに自分でも拍手し、「こんな感じで」と満足げな大ちゃんであった。