阿部寛　“実は甘党”ほうじ茶ラテの底は透明？“阿部さんスペシャル”の正体は？

俳優の阿部寛（60）が6月22日放送の『おしゃれクリップ』に出演。実は甘党な一面や、仕事に関するストイックな姿勢を周囲からのタレコミを交えて明かした。

番組では、阿部の芸能活動の歩みについて特集。雑誌モデルから芸能界入りを果たし、今や俳優として数々の名作に出演する現在までの、数々のエピソードを振り返った。

その中で番組では、阿部が出演する最新作、映画『キャンドルスティック』でメガホンをとった米倉強太監督からの、阿部は“実は甘党”というタレコミを紹介。阿部から撮影現場にクレープのキッチンカーが差し入れされたことや、アフレコ現場では底がシロップで透明になっている、“阿部さんスペシャル”と呼ばれる激甘のほうじ茶ラテが振る舞われたことが明かされた。

すると阿部は「甘いもの大好きなんですよ。自分でも知らないうちに間食ばかりしているらしいんです」とコメント。この発言に番組MCの井桁弘恵が「何か（現場の）鉄板はあるんですか？」とお気に入りをたずねると、阿部は「まずラスクは大好きです」と発言。

さらに「現場に結構おじさん達いるから、普段かっこつけて甘いもの食べられないだろうなって思って。ここだったら食べられるんじゃないかな、それで出してるっていうのはあります」と、差し入れに込めた真意を明かした。

一連の発言を受け、MCの山崎育三郎は「クレープうれしいですよね」と共感し、井桁も「うれしい」とリアクションを重ねた。