ブランド牛骨スープの中華そばが500円!カレーが250円! 食材高騰でも「値上げしない」と言い切る、香川県高松市の『オモウマい店』
4月21日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、香川県高松市の『中華そば 吉田』を紹介。味と安さにこだわる無骨な店主に、スタジオが盛り上がった。
高松空港から車で約8分の店。まず目にとまったのは『中華そば』(500円)。自家製しょうゆダレを自家製スープでのばし、中太麺を投入。具材は自家製チャーシュー、メンマ、たっぷりめのネギ、かまぼこ。スープを完飲している客が多く、「よっぽどウマいんだね」とスタジオは興味津々。客も「スープ残すのもったいない。めっちゃおいしい」と絶賛していた。
スープの材料は、地元のブランド牛“讃岐(さぬき)牛”のアバラ骨。牛骨を1日煮込んだ『中華そば』用のスープと、2日間煮込んだ『濃厚中華そば』(500円)用のスープの2種類を仕込んでいる。『濃厚』のスープは白濁していて、店主いわく「要は温度調整」、味わいや濃厚さに変化を持たせているそうだ。『中華そば』の大盛りは200円増し。チャーシューも1枚増える。
チャーシューは注文が入ってからスライスするのがこだわり。「チャーシューは切っておかん。(切って置いておいたら)ウマくなくなる感覚がある」と店主。従業員も「ジューシーさは残りますよね」とのこと。チャーシューは国産豚モモ肉を使用。下ゆでした後、特製配合のタレで10分炒(いた)め煮をして味付け。

店主は吉田実さん(65)。中華そば1杯500円という安さに、「おっさん儲(もう)からん。ちっとも儲からん」とボヤく。番組スタッフが「値上げとかされないんですか」と聞くと、「せん(しない)」と即答。「材料費が上がってきてもせん」と言い切る。スタッフが「それで大丈夫なんですか?」とさらに聞くと、「だいじょばん」と店主。「まあ、安くてウマかったらどうにかなるわ」と、味と値段にプライドがあるようだ。

店主イチオシのメニューが『ホルモンラーメン』(700円)。「うちのホルモンは超一流においしい」と自ら太鼓判を押す。香川県産の牛ホルモンを大きめのぶつ切りにし、フライパンで火を入れた後、キャベツ、もやしなどと一緒に炒める。注文した客もホルモンを見て「デカいな」と目を見張る。さらに、大きめのエビ、キャベツ、アサリを使った、具だくさんの『ちゃんぽん麺』も780円とリーズナブル。

店主と一緒に店を切り盛りするのはアルバイトの横岡隆さん(65)。店主に「ヨコちゃん」と呼ばれている。まだ入店したばかりだといい、「定年退職になって、雇っていただいた」とのこと。店主とは同い年で、共通の友達もおり、意気投合したのがきっかけだという。「大将の味にほれた」とヨコちゃん。一番のお気に入り料理は、2種類の牛骨スープを使って作るカレーだそうで、メニューの『カレー(半分)』は250円という安さ。無骨な店主と、物腰の優しいヨコちゃんのコンビに、スタジオからは“バランスがいい”という声が上がった。

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文:entax編集部