実は“カナヅチ”の錦鯉・長谷川雅紀、川遊びで50年来の“水嫌い”を克服

2022.7.25 17:00

お笑いコンビ・錦鯉が、23日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』に出演。50年間“水嫌い”のボケ担当・長谷川雅紀が、相方のツッコミ担当・渡辺隆と共に、渓流の中をカヌーに乗って進んだり泳いだりするウォーターアクティビティ『キャニオニング』に挑戦した。

今回2人は、日本全国でその道を極めし“神様”と呼ばれる人を取材する『潜入!日本全国神様チャンネル』のコーナーで、“キャニオニングガイドの神様”と呼ばれる人物に密着した。舞台は“日本一の清流”とも呼ばれ、晴れた日は透き通ったブルーに輝く水面が魅力の、高知県仁淀川。

夏にぴったりの水遊びだが、実は泳ぎが苦手という長谷川。はじめに1人用のゴムボートに乗って川下りに挑んだが、激しい急流を前にガチガチに緊張。「命がけで行ってきます」と力強く宣言するも、流れにのまれてルートから大幅に外れたり、転覆して体が投げ出されてしまったりと散々な結果に。水をのんでせき込んでしまうほど流されてしまう相方の姿に渡辺も「危ない危ない!」と驚きながら見守っていた。

さらに長谷川は“水嫌い”を克服するため、高さ約5メートルある岩場から水面めがけてジャンプするという恐怖度MAXのアクティビティ“ロックジャンプ”を体験。先に飛んだ渡辺は「一皮むけた感じがします」と晴れやかな顔でコメント。しかし長谷川は岩場に立つと「いざ立ったら怖い!」と、水と高さへの恐怖を隠せない様子。なんとか成功するも「ビビリすぎて“こんにちは”いえなかった!」と、ギャグをする余裕すらなかったことを悔しそうに叫んでいた。

しかし水面へのジャンプに何度も挑戦したり、水との触れ合いを繰り返したりしているうちに、だんだんウォーターアクティビティに慣れて楽しくなってきた模様の長谷川。最後には洞窟探検で、狭い岩場の中を手探りで進み、自然が織りなす絶景を楽しむほど“水嫌い”を克服していった。

最後に長谷川は「最初やり始めた時は、20代の若い人にやらせた方がいいんじゃないかって思いましたけど、やってみてめちゃくちゃ楽しかった。50歳でも全然楽しめました」と笑顔でコメント。長谷川の姿を間近で見てきた渡辺は「雅紀さん、水怖くなくなりましたもん。50年怖かったのに。本当にありがとうございます」と、“キャニオニングガイドの神様”に感謝の気持ちを述べた。

写真提供:(C)NTV

entax 1周年記念プレゼントバナー

関連記事

新着記事

バラエティの記事一覧