TOKIO城島ら“巨大アジフライ作り”に挑戦「これは、もうトンカツや」
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TOKIOの城島茂、SixTONESの森本慎太郎、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が3日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。重さ約24㎏もある『ロウニンアジ』(Giant Trevally 通称GT)の“巨大アジフライ作り”に挑んだ。
食材としては敬遠されがちな巨大生物を捕獲し、調理するという企画『DASH巨大食堂』。大味なイメージのある生物をおいしく食べることで、食材の新たな可能性を見出し、将来くるかもしれない食糧危機問題に独自の目線で提案することを目的としている。
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今回は、沖縄県石垣島で“海の暴走族”と呼ばれる『イソマグロ』の捕獲に挑んだものの、残念ながら結果は収穫なし。しかし後日、石垣島の漁師が釣り上げた全長約115㎝、重さ約24kgという『ロウニンアジ』が3人の元に送られ、その姿を見て思わず「めっちゃデカい!」と絶叫。実は1年前、同企画で『ロウニンアジ』の“巨大アジフライを作りたい”と挑戦するも、今回同様、釣り上げることができなかった苦い経験もあり、3人は念願だった“巨大アジフライ作り”のリベンジができると大興奮。
『ロウニンアジ』は一般的なアジの約160倍の大きさがあり、下ごしらえも3人がかり。うろこを取る作業中にリチャードは「自分が使ってるコンタクトを見てるみたい」と、うろこの大きさにビックリ。さらに大きな骨は包丁で切れないため、ノコギリを使って巨大な『ロウニンアジ』を何とかさばききった城島たち。
しかし、フライにするための衣作りも一筋縄ではいかず、小麦粉を約1㎏、卵10個を混ぜる作業に森本は「腕が悲鳴をあげてます」と苦痛な表情を浮かべながらすすめた。そして、約1000人分の“豚汁”を作ることができる大鍋にサラダ油を84本使い、ついに“巨大アジフライ”を揚げた。完成した『ロウニンアジ』の“GTフライ”の味に森本は、「おいしいっすよ! 淡白な感じですけど、しっかり味がしますよ。アメリカって感じ」と感激した様子。
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続いて脂がのった“ハラス”部分を食べた城島は、口に入れた瞬間に目を丸くして「トンカツや! トンカツやここ! めっちゃ柔らかい! ソース、ソース!」と興奮しながら、むしゃぶりついていた。
また、森本とリチャードも用意された白米と一緒に「ソースかけたら、これはトンカツだ!」と巨大なアジフライを堪能。最後に完食した城島が「“GT”って“ゴハンたまらん”っていう意味かな」と、魚の名称『GT』にちなんだ、いつものダジャレで締めくくった。
注)『ロウニンアジ』は個体や環境によって毒性を蓄積している可能性がありますので、食べる際はご注意下さい。
写真提供:(C)NTV