赤井英和と保護犬『ひつじ』の関係性に進展が! 距離が縮まったきっかけは“図書館”に行く時間!?

2024.6.25 11:15

6月22日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、元プロボクサーで俳優の赤井英和が取り組んでいる、保護犬預かりボランティア生活が明かされた。

現在赤井が預かっているのは、沖縄の森の中で保護された雑種犬の『ひつじ』。これまで人と暮らした経験がなく、預かり生活当初はケージから外に出てくることもなかったが、赤井の懸命なお世話によって、少しずつケージの外に出られるようになっていた。

なかなか出てこないひつじに、赤井はずっと寄り添い続けた

しかし、ケージの外に出るようになってからも、リビングのすみっこでじっとしていることが多いひつじに、赤井は「こっちおいで」と優しく呼びかけるが、反応はなし。ひつじの行動についてドッグトレーナー・遠藤さんは、ほんの少しだけ警戒心があり、部屋を見渡せる位置にいるのではと分析した。

部屋のすみにいるひつじに話しかける赤井

そこで赤井は、音楽で仲良くなる作戦に出る。リビングのピアノで母校・近畿大学の応援歌である『近大節』を演奏する赤井の様子を、ひつじはじっと見つめながら少しだけ興味を示していた。

妻や叔母の呼びかけには反応するが、すみっこをウロウロするだけのひつじ

おやつをあげるなど、部屋のすみでひつじに寄り添う姿勢を崩さない赤井に、妻の佳子さんから「“図書館”行くんじゃないの?」と一言。この言葉に笑みを浮かべた赤井は「ええの?」と聞き返し、部屋をあとにする。実は赤井家で言う“図書館”とはパチンコのことなのだそうで、赤井は自転車で隣の街までパチンコに出かけていった。

赤井が留守の間も、すみっこにいたひつじ

その間、1人になったひつじは3時間動かず。夕方になり赤井が帰宅しても、元いた場所でじっとしていた。しかし赤井が近くに座ると、ひつじは自ら立ち上がり赤井の元へ。そのまま赤井に体を寄せると、赤井のにおいを嗅ぎ始めた。赤井のことが気になっていた様子のひつじについて、遠藤さんは「いつも近くにいる赤井さんが、いなくなったのが実は寂しくて、自分からそばに寄って行ったのも赤井さんの事を慕っているから」と指摘。

スキンシップをする赤井とひつじ

さらにひつじは、赤井の頬にキスをするなどスキンシップ。こうしたひつじの行動の変化に佳子さんやスタジオからは歓声があがった。赤井もうれしそうな微笑みを浮かべつつ、寄り添うひつじの背中を優しくなでていた。

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写真提供:(C)日テレ

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